御多忙家族切り分けの土曜
土曜日、Yは午前4時起床。4時半には娘(仮称ケミ)を乗せて出発していました。ケミさんの夢への扉の最初の合宿が菅平であったためです。
一方、ワタシはYを見送った後、午前8時の電車で出かけました。昨年のこの時期同様に授業参観があったからです。いや、まあ、子供は欠席なんですが…。
今年は、一時間目から四時間目までフルに見せてもらいました。一時間目はこのクラスの担任でもあるベテラン女性の古文。さすがにベテランらしく落ち着いています。それにしゃべりが達者です。はー、御立派なモンだね、こりゃ。
まあ、重箱の隅を突けばホコリくらいは出ますが、そんな意地の悪い見方を父兄はしちゃいけないんでしょうね。
生徒さんの方も、この人に対してはリスペクトがあるのを感じました。
二時間目は昨年古典を見せてもらった若い女性の現代文。昨年よりもはるか落ち着いています。古文より現代文の方が専門なのかしらん。
と思って、後で娘に聞いてみたのですが、「いやR子は古文を好き過ぎて落ち着かなくなるんだよ」とのことでした。ふーん。
三時間目は公民。中堅どころの女性で、この人もしゃべりが達者。生徒に人気があるらしいです。まあ、そうだろ。
四時間目は昨年も見せてもらった学年主任の数学でした。昨年同様パワフル。でも、内容が高度です。娘によると、数学はすでに高校の範囲に入っているとのこと。「対偶と背理法を使った証明」なんて、半分哲学じゃないか。
昼食は、昨年同様の立ち食い蕎麦で、
今年は、明日葉と入梅イワシの天ぷらを乗せました。どっちも最高。
午後は保護者会に参加。修学旅行や高校進学の話なども聞かされて、いや、なるほど三年生なんだなあと実感。
帰宅するとYが帰って来ていました。Yは木金と続けて千葉往復、この日が菅平往復。いくらなんでも運転し過ぎです。慰労会は、昨年美味しかったイタリアンの跡に出来た和食のお店「両忘」。
突き出しが出汁とコーンスープ。ちょっと変わってます。
じゅん菜とトマトと青もずくの土佐酢掛け。コレはんまい。
太刀魚の塩焼き。絶品でした。
ワタシの日本酒は、懐かしい岩手県川村酒造さんの「酉与右衛門 純米吟醸直汲み生 夏ぎんが」。酸の刺激がたまりません。
鯵のなめろう。コレ最高。
鮪とアボカドのあけ辛子和え。これもんまい。
いやー、堪能してしまいました。ちょっと量が少な目なので、大人の和食ですが、まあ、この日は切り分けで育ちざかりがいませんから。
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