« 最終講義の日 | トップページ | スキーは楽し »

2006年1月26日 (木)

追記

 生徒さんから、○○先生の話に大変感動したって話を時々聞くけど、なんかちょっと違和感を感じることがあります。というのは、生徒さんは、初めて聞くのかもしれないけど、その先生の方にしてみりゃ、担当する各クラスで話すので、年間で20~30回くらい同じ話をするわけで、長いこと勤めている人だと20年以上同じ話をしてたりするわけで、つまり、その生徒さんが感動した話ってのは、その先生にとって、597回目の話だったり、686回目の話だったりするんですね。~o~

 つまり、いくら感動的内容でも、我々にとっては、繰り返し行っている演目の一つだったりするわけで。そう考えると、予備校屋の話にむやみに感動しなくても良いかもね。

|

« 最終講義の日 | トップページ | スキーは楽し »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 追記:

« 最終講義の日 | トップページ | スキーは楽し »