お休みは休もう
今、連休を利用して毎度おなじみのスキー場に来ています。今年は、豪雪の年だったので、スキー場はまだまだハイシーズン並みに雪があります。例年、四月中旬頃にほとんどのスキー場はクローズドするし、五月連休を過ぎると開いているところが極端に減るのですが、今年に限ってそれは、雪が解けて無くなるからではなく、お客さんが来なくなるのと従業員が確保できないから。なにしろ、スキー場の従業員さんって農業関係の人も多いので、農閑期しか働けなかったりするんですな。
んで、五月連休中は、我がホームゲレンデ六日町八海山も開業しています。連休中は、のんびりスキー三昧なのですが、今日、風呂に入りながら、スキー友達から恐ろしい質問をされてしまいました。「おたくの予備校じゃゴールデンウィークの特別講習なんてないの?」 あわわ、恐ろしや恐ろしや。なんてこと言うんじゃい。
数年前まで、ウチの予備校は正月は休んでいました。よそ様で正月の特別講習などをやって、TV画面で気勢を上げていたりしても、全く他人ごと。正月三が日は休むものと決まっていました。ところが、数年前、実験的に正月の特別講習をやってみたら、生徒さんが集まっちゃったんですね。んで、今では正月もごく普通に冬期講習をやっています。
これって、どーなんだろーと思うんですよね。受験生に盆も正月もないとは言いますが、やはり、人間として、一月一日くらいは休む方が自然じゃないだろか。というワケで、ワタシゃ三が日だけは休ませてもらってますが、働いてしまう講師多くなっています。学校側もなんだか余裕のない職員さんが多くなり、儲けられる時には儲けようみたいな浅ましい風潮が、今まで美しき「トノサマ商売」をしていたウチの予備校にも定着しつつある気がします。
んで、「ゴールデンウィーク特別講習」なんて儲かりそうなものに、そういう余裕のない職員さんが気づいてしまったら・・・。止めてよ~~~~。~o~;;;
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