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2006年7月 6日 (木)

Wカップに見る国民性~ピザに罪はない

 Wカップもいよいよ二試合を残すのみですが、我々の一学期の仕事もあと二日を残すのみとなりました。時間数で言うと、あと10コマです。仕事としては、ほぼ順調。今年も一学期終講を、テキストの切りの良いところで迎えられます。ここ何年か、この時間調整というのが異常に上手くなり、切りの良いところでピタリと終わらなかったということがほとんどありません。正直言って、それほどキチンとした授業計画があるわけではなく、行き当たりばったりなのですが、何故か、ピタリと終わります。ちょっと驚きです。~o~;;

 一方、Wカップの方は、サプライズのあまりない決勝になってしまいました。イタリアvsフランスとは。両方ともチームに問題を抱えてはいるものの、掛け値なしのサッカー大国。しかも、大会の進行に合わせて調子を上げてきているので、決勝に進むのは必然と言えるんですが・・・。

 ワタシはあんまりこのイタリアって国のサッカーが好きじゃありません。イタリアサッカーを表す言葉は、「守備的・狡猾さ・現実主義」。カテナチオなんて言葉でそのガチガチの守備偏重は有名ですが、ツマらないサッカーです。監督のリッピは、今回のチームを攻撃的に構成して、「どんな相手に対しても、必ず三人のアタッカーをピッチに送る」と公言したそうですが、やってることはやっぱりイタリアサッカー。こればかりは、リッピが何と言おうと、某TV朝日の某K澤アナが「超攻撃的布陣!」と絶叫しようと、変わりゃしません。~o~;;

 おまけに、この人達、ズルいんですよね。イングランドには、"ドゥーイング インザーギ"という言葉があるんだそうで、イタリアのFWピッポ=インザーギのように狡猾に振舞うことなのだとか。 勝利至上主義で、フェアな印象がまったくありません。スライディングした上から倒れ掛かってこられて、後半ロスタイムに決定的なPKを与えてしまった純朴なオーストラリアDFの気の毒だったこと。また、ドイツは、準々決勝のアルゼンチン戦終了後の乱暴行為によって、準決勝イタリア戦にフリンクス選手が出場できなかったのですが、その時の証拠の映像をFIFAに提出したのはイタリアのTV局だったとか。

 んで、今ドイツでは、イタリアピザボイコット運動が起こってるってんだけど、こりゃまたコレでねぇ・・・。~o~;;;

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コメント

MIXIの足跡からきました。
もしかして。。。
まーあえて突っ込みません。

それにしても、今日の夕食は待たせすぎでしたね。。。
ちょっと僕も困っちゃいました。。。皆さん静かな方々ですし、、、これからもっと打ち解けてくれると良いんですけど、、、

明日はもっと早くサーブしてくれるレストランを選びます。

投稿: 雪猿 | 2006年7月 9日 (日) 19時54分

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