最終滑走日~雲海の上の自由
「今年最後のリマーカブルズ」になる予定だったのだが、フェローさんの都合で「今年最後の後のエクストラトレブルコーン」になってしまった。まー、その方がゲレンデは面白いので、こちらは歓迎なのだが。
というワケで今日のトレブルコーン、天気予報は快晴のはずだったのだが、ワナカの町あたりから見上げると、どーも山に雲が掛かってる。やだなーと思いながら登って行くと、バスはやがて雲の中へ。今年本当に最後のトレブルコーンだっていうのに、ガスの中かよ?!
ちょっと暗い気持ちで一番下のホームベイスンのリフトに乗った。リフトは白いガスの中を上昇していく。あー、何にも見えねー、なんてぇ一日だい、と暗~い気持ちになりかけた時、空に太陽らしいものが現れ、ガスが晴れていくじゃないの!! ~o~
結局、ゲレンデの上半分は雲から抜けていて、上のサドルベイスンのリフトは大快晴。ゲレンデ下部の雲海を眺めながら、快適なスキー日和であった。もっとも午前中は、上のリフトに人が集中してしまったので、リフト待ちがひどかったが、午後になって下部のガスも晴れ、人も分散して、本当に爽快な気分で今年最後のトレブルコーンを楽しめた。もー、オフビステはかっ飛ばすは、飛ぶは跳ねるは、コブも滑ればカービングもするは、ついでに整地ショートターンの練習もちょこっとするはで、残りの体力を全部使い切ってしまいました~。~o~
今回のNZツアーは、課題であった整地のショートターンにも、一応改善の手ごたえがあったし、天候にもある程度恵まれて、ほぼ毎日気分良く滑れたし、何より怪我もなかったし、良いツアーであった。欲を言えば、もう一日練習して、整地小回りの目途をつけたかったのだが、まー、そんなことを言ってるとキリが無いっしょってことで!~o~
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