「うーむ・・・」な一日
今日も、自由が丘の校舎で少人数の授業でした。今回担当している教材は前半が基本文法、後半が入試問題という構成で、今日は後半の入試問題。テキスト作成のS本先生とは、事前に会う機会があったので、後半の入試問題が何年の何大学の過去問なのかなど情報を得ていました。2004年の成城大と筑波大の問題だとかって。そのつもりで授業にのぞみました。
授業開始前に、事前にインターネットで調べておいた自由が丘のラーメン屋「いちばんや」で「三年熟成醤油ラーメン」というのを食べました。無加調、無かん水という触れ込みである程度評価されているようだったので、楽しみだったのですが、食べてみて、「うーむ・・・」。
確かに醤油は良い醤油使ってると思うし、麺も無かん水だというのは判るんだけど、最高に美味いかと言われると、びみょー。しかも、値段もかなりお上品。値段と味が釣り合ってるかどうか・・・。これはもしかすると自由が丘というお上品な場所だから、やっていける店なのかもしれません。明日もう一回食べてみようとは思いますが。
んで、授業終わって帰ってきて、今、マスコミに取り上げられまくっているボクシングの「難波の闘拳」亀田兄のタイトルマッチを見ました。しかしまた、これが、「うーむ・・・」。
まず、TV局の盛り上げがあざと過ぎ。九時から始まる試合の中継を七時半からやって、一時間半、ずーーーっと亀田三兄弟ストーリー。この部分、正直ほとんどまともに見ずに、風呂に入ったり、食事の準備したりしてたんだけど、そのワタシにしてからが、試合の前に疲れきりました。これだけ盛り上げるだけ盛り上げて、もしボコボコにされて負けたら、誰が責任とるんだよー、と怒りさえおぼえました。
んで、試合は・・・。そりゃボクシングとしては良い試合でした。亀田君、思ってたよりずっと良いボクサーです。パンチも多彩だし、雑になって大振りしたりしないし、何より闘志が素晴らしい。良い選手です。でも、相手も良い選手だったんですよね。技術あるし、打たれ強いし、TVアナが強調したように「スタミナに問題」なんてなかったし。中盤、亀田君、よく戦ってたんですが、11Rの亀田君のヨレ具合を見てしまうと・・・、うーむ。解説の畑山さんも、終盤、「これが世界のレベルです」って繰り返し言ってたのは、どんな判定でも〆られるようにって準備ですよねえ。それであの判定かぁ、うーむ・・・。
んで、ボクシング終わってから、明日の準備のために教材に使われた入試問題について調べてみたら、成城と筑波じゃないじゃん!何だよ、コレ?! どーなってんだよ、いったい~と怒りながら調べまくってみたら、2004の明治と白百合女子大でした。ぜーんぜん違うゼ、S本っちゃん!うーーーーーむぅ・・・・。
| 固定リンク
コメント