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2006年10月17日 (火)

コメディエンヌとマイフェイバリットの誕生

 いやー、『のだめ』見ちゃいました。昨日、今日で二回。久々に面白かったです。驚きました。ちょっと漫画を意識しすぎた演出はどうかなと思ったけど、涙チョチョ切れたりするところとかって。

 しかし、それにしても面白かったので、原作の1・2巻を買ってきちゃいました。かなり原作に忠実な造りなんですね。ちょっとはしょった部分は、多分、シュトレーゼマンの竹中直人を第一週から登場させたかったからなのでしょう。それも含めて、まずまず原作を上手くまとめてあるんじゃないかな。

 出来れば、シャンプーは原作通り「五日おき」の方が良かったと思うけどね。だって、三日おきくらいじゃ、あんまり匂わないでしょ。見たところ、上野樹里の髪もサラサラだったし。~o~

 それにしても、感心したのは、上野樹里。かなり原作を意識して役作りをしているんだろうけど、原作のワケのわかんない主人公「のだめ」を、見事に演じ切ってますね。つか、むしろ上野樹里によって「のだめ」の輪郭がくっきりしたとさえ言えそうです。原作を越えて、上野樹里の「のだめ」になってます。驚きました。もう、これは『トットちゃん』の斉藤由貴以来のコメディエンヌの誕生と言えるかも。~o~

 出来れば、原作通り「手がでかい」方が良かったけどね。そりゃ無理ってモンだネ。~o~

 他の役者さんもかなり良い味だしてます。例えば西村雅彦の谷岡先生が渋いですね。竹中直人は、完全に原作を無視してるけど、ある意味、原作よりも「シュトレーゼマンしてる」のはお見事。あと、なんと言っても子供時代の千秋の子役さん、原作クリソツ!~o~

 こんな芸達者達に囲まれちゃうと、狂言回し役の玉木宏は気の毒。頑張れタマキ。もうちょっと自分を崩しきっちゃって良いんじゃないのかな。単なるビジュアル系から脱却して役者としての自分を確立するチャンスのような気がします、阿部寛みたいに。あと、奥山真澄役の役者さん、イマイチ奥山をつかみ切れてないかも。まーしょがないか、あの役はねえ・・・。~o~;;

 そうして、何より驚いたのは、原作が殊のほか面白かったこと。多分、ドラマでイメージ補強されちゃった部分があるとは思うけど、ドラマから漏れてるエピソードもかなり面白いし、ちょっと雑なタッチ、雑な描写が最初は気になったけど(例えば、のだめの部屋から流れてきた液体に蟻がたかっているところなんか、小学生の落書きじゃないんだから、「→アリ」って書き込んじゃうのは漫画としてどうなのかね ~o~;;;)、慣れりゃまあコレはコレでいけるかも。

 お気に入り漫画が一つ増えてしまったかもしれません。明日にでも、3巻以降を買ってこようかな。

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