『のだめ』が止まらない
『のだめカンタービレ』が止まりません。昨日、仕事の帰りがけに第8巻までの三冊を買ってきたら、もう止まらなくなって、夕食後、ワイン飲みながら5~8巻の二度目を読んでたら、そのまま机で眠ってしまい、気づいたら明け方でした。受験勉強かよ?! ~o~;;;;;;;
当然、ブログ書く時間ありませんでした。ましてデスクワークなんかやってる暇ねー!朝飯食いながら、ドラマ第一話を見直したのですが、やっぱドラマとしてもよく出来てますねえ。原作をうまくはしょった脚本になっているようで、原作に忠実な部分をパズルのように組み合わせているのがわかります。第一週目で主要な登場人物をササッと登場させているので、何気にAオケのコンマスが三木清良だったりするんですね。
あと、エンディングでマングースの着ぐるみが出てくるので、どうやら学園祭のエピソードまではやるんですね。つか、マラドーナコンクールまではやるんでしょうね、きっと。
それと、気になるのは、ドラマの中のピアノ演奏シーン。普通の音大生や千秋の演奏は、正統派にやれば良いから簡単だと思うけど、のだめの演奏は、デタラメだけど聴く人が聴けばメチャメチャ才能を感じさせるという難しい演奏のはず。そういう演奏になってるんでしょうか。クラシックの判る人に、是非、判断してもらいたいもんです。
ドラマ見たら、またまたその気になってしまって、今、第一巻から読み直してます。原作、けっこう細かいナンセンスギャグ入ってますね。のだめの部屋を掃除してると「甲子園の土」が出てくるとか、のだめが恨みを買ってる相手に、「マキちゃん」や「学食のおばさん」だけじゃなくて「近所の魚屋さん」が入ってたり、「裏軒」のメニューに「レバニラハンバーグランチ」なんてのが入ってたり、桃平音楽大学の定期演奏会の会場が「ブラックホール」だったりネ。~o~
ソレと、どういうワケかサッカーネタが混じりますね。真澄ちゃんが用意するクリスマスデートのための切符が「インザギクリスマス公演」だった時は偶然かと思ったんですが、第8巻で「マラドーナピアノコンクール」が出てきて確信しました。二宮知子、サッカー好きかもしんない。~o~
あと、多分、コレは担当者のミスだろうけど、第4巻Lesson20のエリーゼの台詞、"Wouber bist du bose?"(ウムラウト出ねー)は、"Wouber"じゃなくて"Woruber"の間違いデショ。 それと、ミナコ・モモダイラが結婚した小説家って、やっぱ庄司薫かいな。~o~
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