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2006年10月 1日 (日)

丸沼の大晦日

 今日は、丸沼プラスノーの最終日でした。天候は曇り後雨。プラスノー的にはOKの天気です。ただ、午後、薄くガスが掛かったのは、ちよっとイヤだったけど。最終日も昨日に続いて空いてました。来てる人は、ほとんど顔を見たことのある人ばかり。昔のザウスのような雰囲気です。

 そんな中、プラスノーの締めくくりをしてきました。プラスノー&オガサカAG-HXですが、最終日まで滑ってみて、そんなに悪くない印象です。やはり、雪の上のスキーとはスピード感やグリップ感などがかなり違うのですが(06'9/9「その遊び、推定スキー」参照)、エッジを研いでやることで、グリップ感はかなり改善されます。もっとも、雪の上に近いグリップが感じられるのは半日ほどですが・・・。すぐにエッジ丸くなっちゃうんですよ。

 ただし、オガのプラスノー板以外だともっとグリップ感は落ちるようで、やはりプラスノーをオフトレとして本気でやるなら、オガの板を買うのがベストのようです。オガのプラスノー板だと、エッジを研いでから半日は、かなりグッドフィーリングです。スピード感はイマイチですが、その他は雪の上に極めて近いと思います。

 コースが一コースしかないのと、スピード感がないのとで、遊びとしての快感度は低いのですが、練習にはなります。どちらかというと、フリーで滑るよりは、レッスンに入ってその年の滑りの課題を発見するというやり方が良いと思いました。

 今日のプラスノー終了時間には、常連さん達がリフト降り場付近にたむろして名残を惜しみました。一人、また一人と惜しそうにスタートして行く様子は、まるで、ザウスが閉館する週の週末のようでした。スタートする人に誰かが声を掛けます。「良いお年を!」 そう、これは丸沼常連さん達には年末のようなものです。あと一ヵ月後、人工雪のゲレンデ開きの日に新年を迎えるのです。それまでは、丸沼よ、さらば。

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