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2006年12月20日 (水)

ドラマ『のだめ』の研究その九(追加)

 昨日は、体調回復したものの目の回るような忙しさ。忙しくて何も出来ませんでした。今日は少し余裕があったので、『のだめ』第九話を見直しています。んで、06'12/11「ドラマ『のだめ』の研究その九(仮)」に書けなかったことをいくつか。

 Lesson9は、原作からかなりはみ出します。三善家のエピソードをカットした影響とR☆S再演の話を棚上げして、千秋のヨーロッパ行きの話を先に決定して話を判りやすくしようとしたためかと思います。千秋のヨーロッパ行きの話を決めてしまった方が、マラドーナでのだめが頑張る理由付けにもなるし。

 そこを判りやすくしようとした結果、本来なら必要のないところで、のだめの大川弁が炸裂したりします。アレは、やはりちょっと唐突だし、余計な気がしますねえ。先輩を励ますためぐらいのことで、のだめの劣等コンプレックスになっている大川弁は使わないでしょ。

 また、のだめがハリセンに、「200万円あればヨーロッパに行けますよね。先輩について行けますよね」と正直にコンクール参加の動機を話してしまうため、のだめの行動が非常に判り易くなってしまいました。原作だと、のだめが何を考えているのかは不透明なままなんですよね。ドラマでは、のだめという女が大変判り易い人物になっています。このあたり、Lesson8あたりからの流れですね。 

 細かいことをいくつか。北海道行きのエピソード、原作にはないギャグを盛りだくさんにして、けっこう成功していると思います。羽田でのシーンや機内のシーンなど、スタッフの遊び心が感じられて楽しいです。羽田から機内へ場面を切り替えるところで、場面切り替えのマングースがサラっと出てきますが、アレは第一話以来じゃないのかな。

 「白い愛人」、看板といい、包装紙といい、よく出来てますねえ。玉木君と瑛太君の絡みも楽しいです。飛行機の玩具が壊れるのを見た時の玉木君の白目や、ウニの値段を見た時の瑛太君の寄り目など、演技も細かいデス。    

 大川総太郎のコラム、原作のまんまですねえ。ということは、Lesson7のR☆Sオケに対する佐久間さんのポエムとモロにかぶってしまうワケで、Lesson7のポエムは、大川先生のコラムの抜粋です。いくら「僕の尊敬する大川先生」だからって、まだ書いてないコラムの抜粋を二週間も前に口にしてしまうというのは・・・。~o~;;

 最後に、上野樹里ちゃん、今回も頑張ってます。二次予選、ショパンの嫌そうな演奏シーンとか非常に感じ出てます。それだけに、あの精神状態から簡単には立ち直れないと感じさせるんですよネ。

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受信: 2006年12月23日 (土) 04時34分

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