八海山大晦日~はじまりとおわり
今日は今シーズンの初八海山でした。新雪は期待していたほどではなく、10~20cm程度。それでも、午前中は軽い柔らかい雪のオフピステを楽しめたし、さほど暖かくならなかったこともあって、比較的良い状態のまま一日滑れました。まずは良い初日でした。
常連さん達にも、久々の再会を果たしました。顔ぶれは様々で、それこそ老若男女、東京の人も地元の人も、長崎の人も、皆、数ヶ月ぶりの懐かしい笑顔で、今年の仲間の消息や今シーズンの板、今シーズンの雪の話に花を咲かせて、和気藹々でした。また、この楽しい人達との数ヶ月間が始まります。~o~
宿へ帰ると、いよいよ大晦日。夕食後、皆で紅白を見ています。この後ほどなく宿から年越しソバが出て、それを食べ終わり紅白も終わると、近くの八海神社に二年参りというのが、この宿の恒例です。鬱蒼とした杉林に囲まれた雪道の参道を登ると、八海神社の社殿には、氏子の八海醸造さんから振舞い酒の樽酒と甘酒が用意されているはず。それがこちらの一番の楽しみだったりします。~o~
この数年、そんなふうにお神酒をいただきながら八海神社の境内で年を越しています。来る2007年も、どうやら同じように迎えられそうで、ありがたいことです。
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