« 浜辺のジョーと明日のための圧雪 | トップページ | ドラマ『のだめ』の研究その九(仮) »

2006年12月10日 (日)

ガリバーと熊肉と気まぐれミルヒー

 今日のニセコは、雪時々晴れ。天気予報では一日中雪のはずだったのですが、意外に降らなかったです。それでも、明日からアンヌプリの一番上のリフトもオープンするらしいです。

 今日も昼飯はレストランガリバー。今日は「サーモンとイクラの親子パスタ」でした。スープパスタの上にスモークされたサーモンとイクラ、紫玉ねぎとピーマン、ソテーされたガーリック。コンソメスープとサーモンが上手くマッチングしてます。コレにミニサラダが付いて1200円は、やっぱりお値打ち。ホットコーヒー380円がお代わりアリなのも泣かせます。

 ここは、何より、スタッフが洗練されてるのが良い所で、スキーブーツ脱いで靴下になって食べようとしたところ、「宜しかったらお使いください」と宿泊客用スリッパを持ってきてくれたりするのが嬉しいデス。こういうマニュアル化されてない応対がさりげなく出来るところに、スタッフのレベルの高さを感じます。

 帰り間際、日航ホテルの売店で北海道珍味「熊肉の大和煮」の缶詰を買ってきました。ドラマ「のだめ」Lesson8に出てくる「熊肉フレーク」の缶詰と比較するためです。結論、こりゃ別物ですね。確かに良く似てるので、多分、この缶詰を参考にして作ったんだと思いますが、ドラマの方の熊肉缶詰は、熊が「残さずたべてね」なんてプラカードをくわえてます。実際の「熊の大和煮」は「熊出没注意」というプラカードが出てきます。似てるようで違ってる、スタッフの遊び心に満ちた労作でした。

 でも、最初にみつけた時は、噴出しそうになりました。「鹿肉の大和煮」の缶詰も並んでいたので。噴出す、って言えば、滞在中のオーベルジュのオーナーの愛犬は、ボルゾイ種という珍しい犬なのですが、なんと名前が「ミルヒー」。この「ミルヒー」君が気まぐれな奴で、勝手な行動をとっては、「コラ、ミルヒー!」なんて怒られてます。そのたびにこちらは噴出しそう・・・。~o~

|

« 浜辺のジョーと明日のための圧雪 | トップページ | ドラマ『のだめ』の研究その九(仮) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ガリバーと熊肉と気まぐれミルヒー:

« 浜辺のジョーと明日のための圧雪 | トップページ | ドラマ『のだめ』の研究その九(仮) »