北の極楽オーベルジュ
ニセコ滑ってます。昨日からの雪で、今日はベストコンディション。
もっとも、降ったばかりなので、まだ開いてないコースも多く、本当のベストのニセコではありませんが、開いているコースに関してはベストに近いです。特に、ヒラフのキング第三リフトと花園第三リフトは最高です。雪付きは万全だし、雪質は最高に良いし、空いてるし、言うことありません。
んで、宿泊はアンヌプリのオーベルジュ・ド・Fらいぱぁんデス。このオーベルジュ、友達に紹介されて初めて訪れたのは、もう、八年ほど前だと思いますが、兎に角、飯が異常にンマイ。オーナーは、札幌のホテルでシェフをなさっていた方で、自分の趣味の料理を出したくてニセコに移り住んだという人。それだけに料理に掛けるものがハンパではありません。
まず、材料がスゴイ。宿泊費に対して、この材料を使って大丈夫なんだろうかと心配になるようなものをコレでもかと惜しげもなく使います。しかも、手が掛かってる。当たり前ですが、料理に対する入れ込み方がハンパではないのです。この八年ほど、この時期に平均で一週間は泊まっていますが、オーナーが厨房以外の所にいるのを、ほとんど見たことがありません。厨房で仕事をしているか買出しに行ってるか。
従って、オーベルジュの雑用は、ほとんど奥様がやってます。雪下ろしも掃除も。
なので、料理以外のサービスは、それほど期待できませんし、風呂やトイレなどの施設も最上級というわけではありませんが、料理がそれを補って余りあります。しかも、高価ではないけど、コストパフォーマンスの高いワインを置いてくれてるので、とっても豊かな気分で夕食を楽しめます。今日も、前菜のイクラとボタン蝦や焼きタラバとアンチョビのバスタにNZグローブミルのソーヴィニオン・ブランの辛口ワインを合わせた時のシアワセ感ときたら・・・。~o~
加えて、この時期は超空いていて、昨日今日とも実質的にお客はワタシ一人です。オーナーシェフが、ワタシ一人のために腕を振るってくれるわけで、せ゜ーたくだなぁ~~。~o~
06'9/23「幸せの朝食」で、丸沼の「Kのみてらす」さんの朝食を、「全国スキー宿朝飯選手権の優勝候補」と書いたけど、このオーベルジュFらいぱぁんは、「全日本一泊二食一万円未満の宿夕食選手権」をやったら、間違いなく優勝候補です。~o~
んでもって、ゲレンデの雪質は最高に近いし、ニセコはゲレ食のレベルも高く、昼飯も美味いし。
一日、最高の雪でスキーをしまくって、美味いゲレ食で昼飯食って、適度な疲労感を感じながら帰ってきて、このオーベルジュの夕飯とワインを堪能して、暖かいベットで好きなだけ寝られる・・・。コレを読んでる皆さんには申し訳ないけど、極楽ってこのことですよね、きっと。~o~
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コメント
こんにちわ^^
名前でお判りになるか分かりませんが、萩原明東です^^
義之さんのレッスンでご一緒した者です。あとNZでは飛行場のお土産屋(キウイディスカバリー)でご挨拶しました^^
いま、ニセコですか☆良さそうですね!
私も明日の夜から神奈川県連の行事で2日間だけニセコを滑ります!
見かけたら声を掛けますね^^
はぎはら めいとう
投稿: 明東 | 2007年12月10日 (月) 23時48分
おおおー、お久しぶりです。書き込みありがとうございます。
明日からとは奇遇ですねえ。つか、最近、いろんな所でお会いしてますね。お互い、同じようにビョーキってことですか。~o~;;;
こちらもそれらしい人をお見かけしたら、声をかけさせてもらいます。よろしくっ。~o~
投稿: Mumyo | 2007年12月11日 (火) 02時47分