「スキー宿」独立記念~我が愛しのスキー宿その二
昨日から八海山に来ています。今日の八海山は雪。昼間一日中降ったので、新たな積雪が15cmほどになりました。
昨日の続き。6は、「狭くない」という微妙な言い方をしましたが、広くなくても良いんです。ただ、湯船で手足を伸ばせた方が気持ち良いので、家庭用の風呂より広い方が良いかなと。温泉好きの人だと温泉じゃなければと言うところでしょうが、ワタシは別に温泉じゃなくてかまいません。むしろ、清潔な方が嬉しいかな。
7は、一人でスキーに行くワタシにはけっこう大事な要素です。別に話好きじゃなくても良いのですが、オーナーが無愛想な感じだったり、暗い感じだったりするのはちとツライ。客商売なので、めったにいないはずなのですが、時々、いるんですよね、話しをしたくない感じのオーナーって。話し掛けると説教されちゃったり・・・。~o~;;;
8は、昨日書いたけど、5などと関わりがあります。やはり、自分が滑らない人って、スキーヤーの要求が理解できないんですよね。逆に家族やオーナー本人がスキーヤーだと細かい気遣いをしてくれたりして、とても嬉しいことがあります。例えば、東京都技術選の時に利用する車山のペンション「Gんのさじ」さんなんかは、息子さんとお孫さんがレースをやるので、大会中は、通常の乾燥室以外にチューンナップのための部屋を特別に用意してくれたりします。大会中は板のチューンナップをしたい客がたくさんいるのですが、おかげで広いスペースでゆっくりチューンナップ出来ます。
9は、個人的にけっこう宿選びのポイントにしています。自宅がウォシュレットなので、あの快適性に慣れちゃってるんですよね。それに、これはワタシだけでなく、ある程度年齢の高いお客さんには大事なポイントなんじゃないでしょうか。昨日も書いたけど、これからはシニア客を大事にしない宿は滅びます。シニアにはウォシュレットが嬉しいはず。
10は、やはり飲兵衛のワタシには大事なポイント。別に特別な高いお酒じゃなくて良いのですが、ちょっと飲みたくなるような気の利いたワインや日本酒が置いてあると嬉しいです。オーナー本人が飲む人だと、そこのところを判ってもらいやすいようです。
思いつくままに十か条挙げてみましたが、いずれもたいして厳しい条件ではありません。ただこの全てを満たす宿ということになると、意外に少ないもんです。ワタシの利用する宿の中でも、全て満たすのは、今滞在している八海山のペンションYくらいじゃないかな。つか、この十か条の方がペンションYの快適性から帰納的に導き出されたものかもしれません。なんせ、ワタシのスキー人生はここが出発点なので。~o~;;
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