スーパーボウルな一日
今日は例の問題集の執筆をしなければならなかったのですが、やはり見ちゃいました、スーパーボウル。シカゴベアーズvsインディアナポリス・コルツの一戦。
始まる前は、シカゴがワンタッチダウンほど優位かと思っていました。シカゴのディフェンスとコルツのオフェンスではシカゴに分があると思っていたので。しかも、ゲーム開始直後のキックオフをシカゴのルーキーリターナー、へスターがタッチダウンしてしまったので、もうゲームは終わったなと確信したのですが・・・。
7-0となった直後のシカゴパスディフェンスのアサイメントミスが流れを変えてしまいました。それでも、コルツのポイントアフタータッチダウンのミスなどあって、シカゴペースで推移するかと思ったのに、シカゴのQBグロスマンの考えられないようなミス。雨の影響かなとは思いますが、本来、悪天候はシカゴのようなボールコントロールオフェンスのチームに有利なはずなのに、どうしたことか。
結局、コルツのヘッドコーチ、トニー=ダンジーとQBペイトン=マニングのスーパーボウルに賭ける思いがツキを呼び込んだってことでしょう。通常、こうしたスーパーボウルに見放された男達は、生涯、ビンスロンバルディートロフィーには縁が無いとしたものなのですが、二人の男の執念がセオリーを超えてしまったということでしょうか。
アメリカンフットボールは偶然性の排除されたスポーツだと、1/12「フットボールとベッカムの不確実性」に書きましたが、時に、こういう男達の思いが理論を越えた結果を生み出します。そこがアメリカンフットボールの面白さでもあります。
ってなことを、のーんびりと考えている時間的余裕は無いはずなのですが、ダメですねえ~~~。~o~;;;
明日、明後日は、マジメに執筆しないとエラいことになります。頑張らなくてはっ。
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