クレイジーのち空蝉
野沢温泉スーパーG大会三日目終了しました。三日目の今日は快晴。気温は低いままだったのでバーンも締まっていて、最高のスキー日和となりました。
そんな最高に滑りやすい環境の中、今日は最強(最狂?)のコースセッター河野博明野沢温泉スキークラプ名誉会長のセットでした。この河野さんのセットには毎年ビビらされています。兎に角、スピードを出させられるんです。技術よりも勇気、戦略よりも根性、理論よりも度胸が試されるんですよね。
んで、今日のセットもそれはそれは・・・だったので、インスペクションの段階で選手はみんな青ざめて頭を抱え、渡辺一樹選手すら、「こんなセットありえねー」とつぶやいたとか。~o~;;
そんなクレイジーなセットだったのですが、意外にも上手く滑れちゃいました。ワタシゃクレイジーなセットって好きかもしれません。38番スタートで40位。一樹+10秒にも余裕で勝たしてもらいました。獲得ポイント102.85は、過去四年間で最高です。
そんな好成績だったのですが、レース結果は、夜になってつい先ほど知りました。実は、閉会式に参加できなかったので。自分の滑走直後にゲレンデから撤収、スタートバーを切って一時間半後には野沢を後にし、三時間半後には新幹線に乗ってました。今日は、昨年ブログにも書いた(06'2/25「レーサー講師はツライよ」)某東北大の解答速報があったもんで・・・。~o~;;
某東北大、去年より簡単でした。比較的楽に仕事も終えられました。もっとも、パートナーのT先生がほとんど仕事をしてくださったためなんですけどね。学校の職員さんに「楽な仕事してますねえ」と呆れられちゃったくらい・・・。T先生にただただ感謝。~o~;;;
というわけで、嵐のようなクレイジーな一日が過ぎ、今は、久々の自宅で魂の抜け殻となっています。今日はもう、寝るしかないっしょ。~o~
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