祝祭の終わりと豊年の貢
八海山テク祭終了しました。一日中雪の降る中を受験生の皆さん健闘を見せてくれました。視界は悪いは寒いは雪だまりは出来るは板は滑らないは、かなり大変なコンディションだったはずなんですけどね。
残念ながらワタシの知り合いはほとんど全滅。昨日、練習に付き合って欠点克服に協力してあげたN君もあと一歩でした。こういう難しいコンディションになると、八海山のようなワイルドな所をホームゲレンデにしている人間は強いはずなんですが、もう一つ、その有利さを生かせなかったようです。テクニカル合格って難しいですねえ・・・。~o~;;;
さて、祭も終わり、主役達は次々と帰っていきました。残された我々はしばらく祭の余韻に浸っていたのですが、検定の終わりと同時に小止みになっていた雪が、夜に入って本格的にドカドカ降り出したんです。
この南魚沼のあたりは通常豪雪地帯で、その雪解け水がこの地域の稲作の源でもあるわけです。ところが、今シーズン、ドカ雪と呼べるような本降りはほとんどありませんでした。どうなることかと思っていたら、祭が終わるのを待っていたかのように、豊年の貢とばかりのドカ雪です。
今も、屋根から雪がドサドサ落ちる音が聞こえています。豊年の貢かどうかはしばらく置くとして、間違いないのは、明日は腿までのパウダースノーだってこと。~o~
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