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2007年4月19日 (木)

疲労するテープレコーダーの嘆き

 今日は、町田の校舎で五時間、移動して自由が丘の校舎で二時間の授業でした。今年度の時間割の中で一番ハードな日です。

 時間割的にもハードなのですが、何より疲れたのは、同じことしゃべらなきゃいけないということ。年度の最初の時間は、例の「買ってはいけない」の話や勉強法の話など、各クラス同じネタを繰り返して話さなきゃいけないんです。この繰り返しが疲れるんですよね。ほぼ同じ話を一日七回も繰り返すんだから・・・。テープレコーダーになった気分。~o~;;;

 いや、まー、別に全く同じ話にしなくたって良いんだけど、やっぱ、「買ってはいけない」は最初に話しておかないとマズいしねえ・・・。

 結局、この一週間で二十数回、同じ話をするハメになります。精神的に疲れます。しかも、生徒さんにウケてくれりゃまだ報われるのですが、勉強法の話など、クラスによっては退屈そうな顔する子もいて、あー止めときゃ良かったって思ったり・・・。

 でも、授業終わった後、勉強法のことや参考書のことで相談に来る子も結構いるので、そういう時は、話しておいて良かったと思います。特に、例の某有名講師Aの参考書に引っかかっちゃってた子なんかが相談に来てくれると、ヤッパリ最初に話しとかなきゃならんなぁと。

 仕事終了後、自由が丘の居酒屋「すず家」で夕食。神奈川県大矢孝酒造の「昇龍蓬莱」という超マイナーな酒をいただきました。イヤハヤ、まだこんな酒が隠れていたか。キレとコクが見事なバランス。酸度1.7糖度+4という数字から考えて、辛いんだろうとは思いましたが、所謂「辛口」ではあっても辛いだけの酒ではありません。ネットで検索すると、どうやら、この酒もやる気のある若い杜氏さんの仕事らしいです。地酒の世界は、次々若い優秀な人が出てきます。スゴいな~。

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