カエル風呂にたどりつくまで
今日は横浜で授業でした。毎週のことですが、水曜日はシンドイです。朝から六時間の授業を終えて、質問の時間。またしても質問者少ないです。どうも、この校舎は質問を受けるための部屋を、通りをはさんで校舎の向かいの建物に設えてしまったために、生徒さんが質問に来ません。休み時間中はあれほど質問が来て人を休ませてくれないのに、質問の時間になると、ゆっくり休息が取れて、しばしうたた寝。極楽でした~。~o~
夜、自宅へもどってすぐに新潟へ向けて出発。今日のうちに八海山に着いておかなければ、明日の三日は高速道路下り線が大渋滞になるとの予報なので、仕方ありません。
渋滞を避けて夜のうちに移動のつもりだったのですが、もう既に交通量が半端ではありません。流れてはいるんだけど、自由に走らせてはくれません。おまけに夕飯を食べに入ったサービスエリアの混んでること。何を食べるにも大行列です。ワタシゃ行列は苦手なんじゃ~。
この人達、こんな混雑すると判っている日に、何をしに来たのでしょう。いや、そりゃワタシも人のことは言えないわけですが、ワタシゃ新潟へ来るのは、連休の時だけじゃありませんからねえ。目的だって、スキーとはっきりしてるし。
連休くらいしか遊びに行けないという人もいるのかも知れませんが、他の土日だって出かけられるんだけど、どうせ出かけるなら連休に合わせようという人、多いんじゃないでしょうか。混雑に会いにきているわけですね。みんなが出かけるから、皆に合わせようというレジャー。言うなれば、共同体意識を満たすためのエンカ系レジャーです。日本的と言えばそれまでだけど、どうなんですかねえ、これ。
おなじみのペンションYにたどりついたのは夜中過ぎでした。ペンションYのオーナー夫妻、待っていてくれました。早速、風呂をいただいてホッ。
ペンションYは水田の真ん中にあるので、この季節は煩いほどカエルが鳴きます。風呂場の細く空けた窓から、カエルの声が入ってきて風呂場を満たします。すぐ傍でカエルに取り囲まれて風呂に入っているような変な気分。ちょっと妙に癒されるカエル風呂でした。~o~;;
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