頑張れ肝臓君
ようやく一週間の仕事が終わりました。まあ、明日出来ない子のための特別授業がありますが、通常授業は終了。とりあえずホッと一息。
午前中、池袋の仕事を終えて、池袋東武デパートで「よ右衛門」の紫ラベル備前雄町70%精米純米酒一升を購入してきました。早速晩酌にいただきましたが、ほのかにさわやかな上立香があって、含むといきなり濃厚な旨味が襲ってきて、サラッと切れます。このあたり、阿波山田錦で仕込んだ黄ラベルとは、かなり異なります。
しかし、正直言って、この精米70%のシリーズは、ちょっとヘビー過ぎます。悪くないと思うけど、赤ラベル美山錦55%精米の方が一般受けするかな。つか、赤ラベルは完成度高すぎ。
それに、今、ウチには、「浜千鳥」純米吟醸生や「吟奏の会」の「松盛 大吟醸2003」などといった隠れた名酒が揃っていて、やっぱ、いかな「よ右衛門」でも紫ラベルじゃちと霞んでしまうかも。
それにしても、日本酒はどこまで美味くなるやら。十年前には考えられなかったくらい全国的に美味い酒が広がっています。正直、肝臓が一つしかないのが残念です。週に一度の休肝日を取りながら、どこまでたった一つの肝臓を持たせることが出来るか、そのあたりがこれからの人生の課題かな。~o~
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