カエル部屋に横たわる夜
今日は、ペンションYから奥只見丸山スキー場へ出かけました。奥只見へ一人だけ車で行くのは、ちょっとイヤなんですが、仕方ありません。
ペンションYを朝九時半頃出て、約一時間で奥只見到着。連休中の奥只見は車が多いです。ゲレンデから遠く離れた駐車場の隅の方に、ようやく駐車。ゲレンデへ出てみると、何故かICIさんがスキー板の試乗会をやっています。有料だったのですが、これが最後の試乗と思うと、つい・・・。
実は、今までの試乗会はコブがなかったので、コブでの試乗をしてなかったんです。ちょうど良いやっ、とばかり試乗しまくってしまいました。イヤハヤ、我ながら試乗会マニア。でも、楽しかったっすぅ~。~o~;;
一般に、コブでの板の扱いやすさというのは、板の重量やウェートのバランスが大きな要素になります。軽い板の方が扱いやすく、同じ重量ならウェートが中央に集まっている方が使いやすいと感じるものです。その結果、普通のゲレンデでの試乗とはかなり違った感想を持つモンです。今回も今まで気にしていなかった板の中からスグレモノを発見してしまいました。F社、RC4 Progressorという板、コブで使いやすいです。来期のオールラウンドモデルの中では、恐らくピカイチ。
てなことを日がな一日やって、ペンションYにもどり、久々の仲間と会って楽しい夕食。我ながら極楽とんぼな生活です。
今、部屋にもどって一人になり、これを書いています。ペンションYの窓の外の水田では今夜もカエル君達がノドを競っています。人々の寝静まった夜中、水田に響きわたる無数のカエルの声に囲まれてベットに横たわると、まるでカエルの声の中に、自分が浮かんでいるような錯覚をおぼえます。ニッポンの田舎は良いですねへ・・・。~o~
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