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2007年6月16日 (土)

うどん屋の贅

 今日は、一日デスクワークの日でした。家の中でゴロゴロして原稿書くという精神衛生上極めて悪い日です。まぁ、もっとも、精神衛生上悪いと胸張って言えるほど熱心に仕事してたわけでもありませんが・・・。~o~;;

 夕食は近所のうどん屋「いそや」で済ませました。実は以前から、ここの日本酒に目をつけていたので。なかなか良い酒を置いているのですが、特に、この間、冷蔵庫の中に『天青』を見つけてしまったので、今日はそれがお目当てです。茅ヶ崎の熊澤酒造さんの『天青』、ちょっと前から雑誌などに取り上げられていたので一度飲んでおきたかったのですが、サスガです。

 口に含むと甘いバナナ香とともにふんわりとした甘味があり、咀嚼の瞬間に旨味が上あごを襲ってサラリとキレます。このキレ具合がお見事。一切の雑味を残しません。こんな酒が一合600円で飲めちゃうんだから、うどん屋恐るべし。もっともこの『天青 特別本醸造風露』は定価で買っても一升2000円なので、一合600円は当然の値段なんですが・・・。

 それにしても、「茅ヶ崎-本醸造-一合600円-八王子のうどん屋」という取り合わせで酒飲んで、こんなに美味いなんて、考えられません。多分、「新潟-大吟醸-一合3000円-赤坂の料亭」などという組み合わせでは、この美味さを上回ること出来ないでしょうねえ。~o~

 ついでと言ってはナンですが、うどんの方もなかなかのモンです。つまみのオデンも美味しいし。クセになりそうな店を見つけてしまったもので、困ったモンです。~o~;;;

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