癒しの酒と勝利の悲しみ
今日も特別授業でした。今週はお休み無し。まあ、この季節にはよくあることとは言え、やっぱり疲れます。
帰宅してゆっくり夕食を取りながら、一週間前にDVDにとったサッカーのゲームを見ました。リーガエスパニョーラ最終節。ジムナスティックvsバルセロナです。この前節の試合で、二位バルセロナは自力優勝の目がなくなっているのですが、最下位ジムナスティクに対して全力で勝ちにいき、大量リードします。途中、同時刻に試合している首位レアル・マドリーが一点ビハインドという情報が入り、バルサの選手達は淡い期待を抱くのですが、結局、後半残り十五分ほどでレアル・マドリーが逆転し、バルサの期待は裏切られます。最後の十五分、ほとんどモティベーションのなくなった魂の抜け殻のようなバルサイレブンの姿が悲しく、見るものの胸を打ちます。
この試合の結果については一週間前に判っていたのですが、見る暇のないまま今日に至り、やっと見られました。バルサレベルの選手でさえ、一旦モティベーションを失うと、あんなになってしまうとは。つくづくサッカーって過酷な競技なんですねえ。気持ちが入っていなければ、プレーレベルをまったく維持できないんですもんね。
とそんな過酷な試合を、こちらは吉祥寺で購入してきたウナギの蒲焼と肝焼きをつまみに、冷蔵庫の美酒を楽しみながら見ちゃったんだから、まあ、バルセロニスタとしてはちょっとどうなんだろ。でも、ウナギの肝焼きと山形香坂酒造の香梅純米大吟醸が素晴らしく合うんですよ。肝焼きの苦味を香梅がサッパリと洗い流し口中でほのかに香って。~o~
一週間の疲れが癒されてしまいました~。~o~;;;
それはそうと、のだめ18巻に出てくる「バルデス国際コンクール」って、元フランス代表GKバルテズのことなのか、それともバルセロナGKビクトル=バルデスのことなのか、どっちでしょう。今までのパターンからするとフランス代表かとも思うけど、あの人は「バルテズ」なんでねえ・・・。~o~
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