今日も午前中は快晴。昨日とほぼ同じゲレンデ状況だったので、かっ飛ばしまくってしまいました。しかし、昨日より風が強く、寒いなぁと思っていたら、昼過ぎからゲレンデ上部に雲がかかり、午後はほとんど薄い雲の中でした。従って午後は軽く流す程度。ゲレンデ上部を滑っていると、何もしなくてもウェアに霜が付くほど寒かったっす。~o~;;
今日、朝イチのリフトに乗った時のこと。ワタシは滑る時、いつもスタビライザーというマウスピースのようなものを噛みます。これは噛みあわせを良くして瞬間的な力を入れやすくするもので、レーサーやモーグル選手などがよくしています。ワタシの場合、めまいの病気があるので、少しでもバランスを良くしようというのが狙いです。
んで、リフト上でポケットからスタビライザーを取り出し装着していたところ、隣に座っていたパトロールのキウイが英語で話しかけてくるんですよ。以下、<>内はワタシの心の中でした会話です。
キウイパト: Do You (ナンチャーラカンチャーラ) race? <マウスピースしてるところを見ると、オマエはレースをするのか?>
ワタシ: Village Champs? <レースって先週やったビレッジチャンプのことか?>
キウイパト: Oh,Jump!I see. <ああ、ジャンプのためなのか>
ワタシ: ・・・・・・ <ジャンプじゃねーよ、チャンプだよ。オレはビレッジチャンプなんだよぉ~>
まー、こんなレベルなんですね、ワタシの英会話わ。~o~;;;;
んで、こんなレベルの英会話しか出来ない人間が、一人でNZに滞在してやっていけるのは何故かって言いますと、まー、簡単に言えば度胸です。~o~;;
もうNZ通いも十一年目なので、かなり図々しくなってるんですね。最初の頃は、ドキドキビクビクで、音声の出る翻訳機持参したり、帰国するたびに英会話を始めようか迷ったりしていたのですが、そんなものいらないんだって気づいてしまいました。なまじ判ったようなことを言い出すと、向こうがベラベラ話し出して収拾がつかなくなります。判らない時は判らないという仕草をしていると、そのうちに相手の方で何とかしてくれます。なんせキウイはかなり親日的だし、良いヤツ多いから。~o~;;
それと、ワタシの行くメスベンやクィーンズタウンは、キウイ達が日本人慣れしてます。やはり毎年、ワタシのようなのが来るわけですから、向こうがコミュニケーション術を覚えてくれるんですね。こちらが困ったような顔をしていると、単純な単語で話しかけたり、ゆっくり話したり、ボディランゲージに訴えたりしてくれるんです。
そのため油断していると、他の土地から来た人とはコミュニケーションし難いことがあります。今年は、毎年使っているコテージのオーナーがキウイのDavid氏からオージーのPole氏に代わってしまったので、彼及び彼のワイフとコミュニケーションを取るのは、ちょっと大変でした。なにしろベラベラ文章しゃべっちゃうんですヨ。こっちは聞き取れないんだから簡単な単語で言えっつーの!~o~
閑話休題。メスベンやクィーンズタウンだと、片言の日本語を話せる人などもよくいます。メスベンだとスキーショップ「Big Al's」の店員リッチーなんかが典型かな。彼は日本に滞在したことがあって、たいていの会話は大丈夫。安心して板をチューンナップに出せます。加えて、メスベンやクィーンズタウンだとワーホリや居住者の日本人も多いので、イザとなったらそういう人に頼ることも出来ます。特にクィーンズタウンなんかだと、たいていのショップに日本人スタッフがいるので、買い物楽勝です。~o~
毎年、"Hi !""Good Morning""Thank You""Sorry""Yes""No"程度の言葉で乗り切ってます。今回のガイド無しの滞在は他に三つ四つ単語を使ったかなぁ。~o~;;;;;;
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