会議は踊る、されど会議はあっけなく進み・・・
今日は模試作成会議の日でした。久しぶりに同僚の先生方とお会いしました。先日、模試作成は予備校屋の仕事の中で二番目に割に合わない仕事と書きましたが、今日の会議は非常にスムーズに進みました。まあ、二、三悩ましいことはあったけど、深刻な意見の対立などはなく、冗談のやり取りとともに会議は進み、会議はあっけなく終わりました。
今日の会議に出席なさった先生方は、もう十何年も一緒に仕事をしている人達なので、人間関係が上手くいってるってことでしょうか。つか、ウチの予備校の古文講師は全体にベテランばかりで、それほど仲も悪くありません。生徒さんを指導する方針については一人一人かなり違っていて、対立が生じてもオカしくないのですが、もう、みんな他の先生のやり方を熟知しちゃってるから、今さら表立ってことを荒立てるようなことはありません。
会議の場で話題になったのですが、今日は、ウチの予備校の講師採用試験の日だったとか。そう言えば、ウチの古文科には、ここんとこ新人さんがほとんど入ってきません。三、四年前にお一人入ってきたきり。志望者が減ってきているということもあるようですが、採用試験受験者の皆さん、ほとんどペーパーテストに通ってくれないらしいです。なので、四十台前半だと若手と呼ばれてしまう高齢化職場。~o~
そのために一人一人の熟練性だけはどんどん高まり、講師の評価基準である生徒アンケートの科目平均の数字は上がる一方。以前から、ウチの予備校では「古文科にハズレなし」と言われていたようですが、今や「ハズレなし」どころか、科目平均の数字が他教科ならかなりの「当たり」に相当しそうな数字です。こんな異常な好成績の講師群の中に、仮に新人さんが入ってきたら可哀想だろなー。つか、こんなにみんなが好成績だから、新人さんが入る余地ないってことなのか。
このまま全体が高齢化していったら、何時かマズいことになるのですが、その辺り学校側はどう考えているのやら。少しくらい採用試験の成績が良くなくても、将来性があって性格が良さそうな人なら採用しちゃって使いながら育てれば良いのに。まあ、予備校は一年一年が勝負だから、あんまり能力のない人は採用できないってことだろうけど、それを言ったら、ワタシなども採用してもらってないはずなんだし・・・。~o~;;
会議終了後、神田のスキーショップ街を少しウロウロ。今日は、スキーショップMinamiさんの展示受注会などもあったらしく、日曜ということもあって、神田スキーショップ街にもこの季節にしては人が出ていました。それも、高齢化スキー界にしては、けっこう若い人が来ていたりして・・・ウラヤマシイ。~o~;;
アルペン神田店に行って、店員で全日本出場選手のYさんとしばし歓談。八海山SSでお世話になっている人なので、八海山関係とニューモデルスキーの噂話でした。例の来シーズンのBlizzardSL板を予約していたのですが、受け取りは秋になる見込み。ちょっとだけ尾瀬岩鞍でのトキメキが甦ってしまいました。~o~
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