題名のない思い出
今日は、夏期講習第三ラウンド初日。御茶ノ水で高一東大志望者向け講座と移動して夜の吉祥寺の受験生の講座でした。
御茶ノ水での高一東大志望者の講座は、資料によるとかなり偏差値の高い生徒さんが集まっているようでした。しかも、東北地区や北海道からの子もいます。例年、こんなに遠隔地の子が目立つことはないのですが、今年は何故か目立ちます。さあて、果たして彼等の目にワタシはどう映ったことか。3日後のアンケートがちょっと楽しみで怖いです。
授業の後、今まで話した事のない同僚の先生に声を掛けられました。ナント彼は、ワタシの大学時代の親友Y君の従兄弟なのだとか。初めて聞きました。
Y君とワタシとK君という男の三人は、大学時代同じサークルの同級生で、一、二年の頃、よく三人で飲み歩きました。その後、Y君は銀行に就職し、同じサークルの後輩と結婚して、今や二人の娘の父親です。三人の中で唯一マトモな人生を送っている男です。「刎頚の交わり」などという古風な言葉が思い浮かぶ数少ない友人です。その男の従兄弟が、まさか同じ職場にいるとは・・・。世間は狭すぎます。~o~;;
Y君のことをしばらくぶりに思い出したことで、もう一人のK君のことも思い出してしまいました。実は、彼は、二十数年前に年を取ることを止めてしまいました。二十数年前の秋の日、青白い顔の彼は花に囲まれて棺に横たわっていました。C型だったかD型だったかの肝炎。今日は本当に久しぶりに、名古屋訛りの甲高い声を耳元で聞いた気がしました。お前、若過ぎるよ。オレはもうこんなにオヤジなんだゾ、馬鹿野郎。
妙なことを思い出して、今日はどうも調子が変です。困ったな。~_~;;;
そう言えば、例のピーマンの嫌いな候補者。当選したようです。いやはや、東京にはピーマン嫌いの人が多いってことなのでしょうか。驚きました。ピーマン嫌いは農業政策に何か影響するんでしょうかね。好きな色は赤ってのは。中国よりの外交政策を取るとか・・・、まさかね。~o~;;
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