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2007年8月 7日 (火)

とりあえず山嶺を過ぎると何故か鯛焼きクン

 夏期講習第四ラウンド終了。とりあえずこの夏のヤマは越えました。まずはゴクローサン。~o~

 朝の自由が丘通いも、これで終わりです。あータイヘンだった。なにしろ、八王子から自由が丘は、絶対の最短ルートというものがなく、ネットで調べてみると、時間によって最短が違います。五、六通りある中から、この時間の最短ルートということで、八王子-立川-武蔵小杉-自由が丘ルートを取っていました。この他に菊名を回るルートや新宿から渋谷を回るルート、新宿・恵比寿・中目黒で乗り換えるルート、長津田と二子玉川で乗り換えるルート、西国分寺から南武線に入るルートなどあります。メンドクセー。~o~;;;

 苦労して通った自由が丘でしたが、最後は、みんなかなりヤル気を出してくれて、授業の雰囲気も良く、アンケート結果も上々。気を良くして、町田に移動したのですが、この夏の町田はイマイチだったなぁ。

 人数は集まったし、いつも授業を取っている子達の評判はまあまあだったと思うのですが、今ひとつ雰囲気盛り上がらず、アンケートでも、この夏初めて「不満」にマークする子が一人出てしまいました。「文法の説明が通常授業と全く同じ。違うことをやって欲しかった」というご意見なのですが、うーーむ。

 確かに自分でも、ちょっと気にはなっていたのです。この何年か、この文法事項はこう説明するというのが固定化していて、必要に応じて、固定したパーツを組み合わせたような授業をやっています。これだと時間の計算が楽だし、そもそも自分の最善と思う説明を組み合わせているのですから、悪い授業になるはずはありません。

 しかし、通常授業を受けている子からすれば、夏期講習でも冬期講習でも、部分的に全く同じ説明を聞かされるのですから、ちょっと飽きるでしようねえ。

 でも、違う説明聞きたかったら他の先生の講座を取れよ、と言えなくはないか・・・。~o~

 仕事を終えて、居酒屋「伊吹」で夕食。今日のお酒は広島県金光酒造さんの「賀茂金秀 夏純 生詰」。八反錦の60%精米。軽い酸の刺激の後、サラリと入ってくる酒です。含むと奥の方でバナナ香がして、サラリとした中に軽い旨味が浮いているイメージ。夏向きの爽やかな酒で、よく出来ていると思います。

 これで「伊吹」さんには当分行けません。多分、冬期講習までは行くチャンスがないでしょう。冬期講習の予定がつい先日決定、予定表が送られてきていたので、「伊吹」の親方に12月18日を予約してきました。つか、来店予告と刺身盛一人前の注文をしてきました。さすがにそんな先の予約を受けたことはないそうで、「その時まで居酒屋を続けるよう頑張ります」だそうです。~o~

 この親方、なかなか面白い人で、麻布十番の有名な鯛焼き屋に鯛焼きを買いに行った話で大笑いしてきました。鯛焼き三つ買いに行って四時間待たされ、悔しいから二十個買ってきて、次の日の朝まで鯛焼き食ってたそうな。「町田には鯛焼き屋がないので、鯛焼き屋になろうかと思ってます」と真顔で言うんですが・・・。~o~

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