« なるほどのストリートミュージシャン | トップページ | 終わりのようなもの »

2007年8月11日 (土)

夏の終わり近くの贅、秀峰喜久盛大吟醸

 夏期講習第五ラウンド三日目終了。とうとう、NZに向けての荷物を空港に発送しました。いよいよ、夏期講習も終わりなんですね。いや、まったく終わりそうな気がしないもんで。なにしろ、例の学習雑誌の原稿が、なーんも・・・。~o~;;;

 でも、仕方ありませんよねぇ。執筆依頼は遅かったし、連絡するようなことを言っていたのに、その後何の連絡もないしねえ・・・。

 講習自体は上手く進んでいるので、今日も飲みにいってしまいました。吉祥寺の銘酒居酒屋「須弥山」。一杯目は「美和桜 純米吟醸 生原酒」。生らしい華やかな含み香と味わい。岩牡蠣とあわせてみたのですが、たまらなく幸せでした。夏期講習も終わることだし、ちょっとくらい贅沢してみようかと、つい自分に甘くなってしまいました。

 二杯目はさらに自分に甘く(~o~;;)、信州銘醸「秀峰喜久盛大吟醸」。全国新酒鑑評会金賞受賞酒だそうですが、まあ、それはともかく美味かったです。玄妙な味わい。含むとあくまで軽やかな甘味があって、舌の両側から微妙な旨味と刺激が花開いていき、上あごから喉の奥に旨味が消えていく瞬間に舌の先端に不思議な甘味が残ります。なんだか、微妙なテイスティングを強いられる酒で、とても贅沢な気分に浸れました。

 あー、こんなに贅沢しちゃって良いんだろうか、と思ってはみるものの、明日のことを考えたら、このくらい良いかなぁ。明日は夏期講習最終日だし、多分、連絡のない編集者にこちらから連絡を取ってヂゴクのようなやり取りをせねばならないのでしょうから。もしかして、NZ出発前に徹夜で執筆だったりするかも・・・。~_~;;;;

|

« なるほどのストリートミュージシャン | トップページ | 終わりのようなもの »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夏の終わり近くの贅、秀峰喜久盛大吟醸:

« なるほどのストリートミュージシャン | トップページ | 終わりのようなもの »