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2007年9月17日 (月)

残暑ざんしょの中で見つけたささやかな楽しみ

 ああー暑い。夜になっても全然温度が下がりません。昼は生暖かいながら風があったので、なんとか過ごせましたが、夜になって風通しが自慢の我がマンションでも風が止まってしまいました。残暑。もー、台風でもなんでも来て、この暑気を吹き飛ばしてほしいもんです。

 今日は、午前中八王子で仕事。午後は、板をチューンナップに持って行きました。ショップでいろいろオフトレ話。丸沼はリフト混んでるんだけど、あれはあんまり輸送力あげちゃうと、ゲレンデが混んで、プラスノーじゃ危ないからじゃないかとか、そうは言っても、一番雪の上のスキーに近いのはプラスノーで、グラススキーだと、ズレないって点ではカービング感覚に近いけど、前後のポジションが大分違うらしいとか。

 ショップのオヤジさんとの雑談にヒントを得て、アルティミットグリップの板をプラスノーに使ってみることにしました。日曜日にどんなことになっているか、チャレンジだけど、ちょっと楽しみです。

 夜、吉祥寺の仕事が終わってから、吉祥寺の居酒屋「蔵」で夕食。今日は、秋田県福禄寿酒造の「特別純米 十五代 彦兵衛」。含むと唾液とともに米の旨味が湧き出てくるような酒です。米の旨味が強いので、ややヘビーに感ずることもありますが、雑味はなく、悪くないです。

 二杯目は、静岡県高嶋酒造「白隠正宗 純米」。非常に軽くふわっと上品に甘い酒です。雑味もなく、軽い含み香で静岡のあの辺らしい味わい。ただし、五百万石60%精米 定価一升2750円でこの味を出せるところは非凡です。こちらの蔵の杜氏さんは、東京農大出の27才だとか。出来れば、もっとチャレンジしたものも飲んでみたいです。山廃も始めたらしいので、何時かそれをいただきたいものです。これまたちょっと楽しみ。

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