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2007年9月24日 (月)

二つの試み確認

 今日も丸沼はプラスノー日和でした。つまり一日中、ガスと小雨。~o~

 今日はまた一段とガスが濃く垂れ込めていました。レッスンに参加している人には申し訳ないけど、ただ滑るだけなら全然オッケー。空いてて楽しい一日でした。そんな中、昨日の貴雄さんのレッスンで教わったことを確認しました。

 ターン後半に両膝関節を使ってエッジを立てようとし過ぎるという欠点があったのですが、外足を滑らせる動きを止めずに内股関節を畳む動きをミックスしてやればスムーズにターンがつながることを発見。貴雄さんからは、移動して角を立ててから外股関節を回すようにというアドバイスをいただきました。

 昨日試してみたアルティミットグリップ板も、引き続き実験。確かにノーマルエッジのオガAG-HXよりもエッジのかかりは若干良いようです。ただ、板自体がもうヘタっているため、イマイチ足場のしっかり感がありません。これは、かなり微妙な評価になりますねえ。

 いろんなケースを試してみないと、総合的評価は下し難いのですが、プラスノーにアルティミットグリップを用いるのは、ケースバイケースで有効かもしれません。ただし、アルティミットだから劇的にグリップが向上するかというと疑問です。あくまで若干の向上に過ぎないでしょう。正直、オガのプラ板があるなら、そちらのエッジをマメに研ぐ方が、古い雪上板にアルティミットを施すよりも総合力は上でしょう。

 でも、オガのプラ板を買う気がなく、古い雪上板でプラスノーの練習をしたいなら、アルティミットを施すのはアリだと思います。新しいプラ板買うより、アルティミット入れる方がはるかに安いですから。ただし、その場合、エッジを研ぐことが個人では難しくなりますので、メンテに手間とお金が掛かります。若干のグリップの向上を取るか、メンテの手間&お金を惜しむか、どちらを選ぶかは、あくまで個人の判断に任せるしかないですねえ。

 それと、エッジのかかりが良くなる関係で、プルークの練習等には向かないかもしれません。実際、自分でも、アルティミット板でプルークをすると、内足のひっかかりを感じました。

 多分、オガのプラ板にアルティミットを入れるのが、プラスノーでは最強でしょう。ただし、お金が一番掛かります。自分では、そこまでヤル気になれません。~o~;;;;

 帰宅して、夕食時、二つ目の試みを確認しました。「船尾瀧 純米吟醸」、やっぱりなかなかの実力です。データ的には、酸度1.4なのだそうですが、データの数値以上に酸を感じます。旨味と切れのバラスンが良い酒だと思います。「船尾瀧 大吟醸」、自宅でシラフに近い状態で飲んだら、丸沼で試した時より甘い上立香を感じました。軽い甘さと米の旨味のする酒です。飲みやすいけど、食中酒というよりは食後に軽く一杯の方が向いてるのかも。

 何にしても悪くないお酒なので、これからも時々購入に行こうかなぁ。関越の駒寄PAで下りると近いらしいです。

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