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2007年12月15日 (土)

楽しい体育の時間

 今日の富良野は晴れのち曇り。それほど寒くもなく、視界も良く、おまけに雪も良く、絶好のポールトレーニング日和でした。木村公宣さんの所に来ている中高大学生に混ざって、気分は"楽しい体育の時間"でした。~o~

 いやー、兎に角、この子達が明るい明るい。時に厳しく時に冗談を飛ばしてリラックスさせてくれる公宣さんの手綱さばきのお陰でもありますが、楽しい子供達に囲まれ、良い雰囲気でトレーニングできました。

 中高のジュニアに東大の体育会スキー部の連中と一般の大人数人という組み合わせなのですが、東大のスキー部の子達というのが変に優等生ぶらない良い子達で、中学生に「タメグチ」利かれても全然怒らないし、スキーに対してマジメ。こういう時、スキーは良いです。頭の良い悪い、偏差値の高い低いは関係なく、ひたすら速いか遅いかですから。以前、スキーの良いところは価値観の単純さ純粋さだと書いたことがありますが、まさしくソレ。

 それに、こう言っちゃ悪いんですが、東大スキー部は大学のスキー部としては決して速い方じゃありません。でも、それがまたレベル的に我々に合うんですヨ。~o~

 従って、セットの方も丁度面白い程度のセットになります。難し過ぎず、簡単過ぎず、斜度変化を上手く使って飽きないコースを作ってくれます。

 ワタシの滑りの方も、「化学反応」が継続しているらしく、好調でした。最初こそ、今シーズン初ポールということもあって旗門のリズム変化と斜度変化についていけず、ちょっと振ってある落ち込み手前の旗門に落とされ、ハチャハチャになったりしたのですが、斜面のクセを飲み込むにつれ、失敗も少なくなりました。木村さんにも、「去年より良くなってます。動けてますねえ」なんて言われたりして。~o~

 「イヤー、公宣さん、『化学反応』ってものがありましてネ」とは、マサカ言いません。~o~ でも、内心ほくそ笑んでました。えっへっへー。~o~ ~O~

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