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2007年12月12日 (水)

羊蹄山 第四リフト 大回り

 今日のニセコは、一日曇り。時々晴れ間も見えたのですが、晴れませんねえ。おかげで羊蹄山は見えそうで見えません。毎年、一日くらい羊蹄山山頂の見える日があるのですが、今年はまだ一回も見ていません。一回くらい見たいけど、まあ、思う通りにはいかないです。

 思い通りにいかないと言えば、一番上の第四リフト。やっぱり開きそうにないです。それどころか、下の方のゲレンデの雪がちょっと減ってきました。目に見えて判るほどに。どうやらあまり寒くない模様。うーーむ。

 リフトに乗り合わせたパトロールの人に話をうかがったところ、今週末には一番上を開ける予定だったのだが、この状態では微妙ですねえとのこと。残念ながら今年は一番上を滑らずに終わってしまいます。

 思い通りにいかないことをもう一つ。今日は大回り用のGS板を持ち込んで、花園第三リフトのところの羊蹄サンセットコースの壁で大回りの練習をしました。この羊蹄サンセットの壁は、斜度と言い幅と言い、東京都技術選予選の行われる車山のコースによく似ています。人も少ないし、技術選予選をイメージした練習には最適なのですが・・・。上手くいかねー。~o~;;

 板は絶好調なんですがねえ。昨シーズン終盤悩みの種だったR=23の板なんですが、やはり性能は素晴らしく大変使いやすいので、他の斜面ではこちらの言うことを聞いてくれるんです。ところが・・・。車山をイメージしたこの斜面では、どーもイマイチ。薄曇りの中、細かいうねりが見難い、と言い訳をしておこうかなぁ。~o~;;

 ただし、スピードよりも丁寧なエッジングを心がけ足元に圧を感じて動くようにすると良いフィーリングが得られるようです。つか、ニューブーツの敏感さと板の高性能がマッチして化学反応を起こすようです。

 ところが、スピードを意識し過ぎたり、ターン前半での倒し込みをイメージし過ぎると、体が内側に入りすぎてしまい、失敗が出やすい模様。つか、条件の悪い時にそれをやっちゃあマズいってことかしらん。フラットでキレイなバーン、斜面の見やすい状況だと、上手くいくんだけどネ。

 このあたり、ワンパターンに陥らず、状況を考えて滑らにゃイカンと・・・、考えてみりゃ当たり前の結論ですな。~o~;;;

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