めぐりあいと化学反応のスキー
丸沼から帰ってきました。丸沼、今朝の5時着でした。朝食をはさんで10時半まで寝かせてもらいました。疲れたー。~o~;;;
今日の丸沼は比較的空いてました。リフトがたくさん動いたということもあるのでしょうが、お客さんも先週に比べると少なかったのかと思います。そんな中、ブーツテストしてきました。こりゃスゴい!
まず、足が入り難いので驚きました。インソールが滑らない素材で出来ているためなんだけど、靴下との相性を考えないといけないかもしれません。加えて、フォーミングしたばかりなので、締まり過ぎて足がキツい。このところ、何足か、それほどシビアなフォーミングではなかったので、久々にシビれました。多分、インソールのせいなのでしょう。もっとも、何時間かはいているうちに馴染んでくれたので、多分、もう大丈夫だとは思いますが、最初は、足が死にそうでした。~o~;;
さて、滑った感じなのですが、スゴいです。まず、良いポジションに自然に入れます。加えて、大変エッジに乗り易く、グリップ感がモノスゴク向上しました。今までは、センチ単位でズレていたものが、ミリ単位になった感じ。足裏の感覚もビンビン鋭いです。まるで、今までとは別人の足になったような感じです。これじゃスキー上手くなっちゃうじゃないですか。~o~
ただ、今日の丸沼は、アイスバーンがかなり露出しており、板のエッジグリップが甘いため、そういう点でちょっと苦労しました。そのアイスバーンを切り裂いてビシバシ切れたショートターンを見せてくれていたのが、今年からブリザードにマテリアルチェンジした栗山大樹選手。スゴかったです。また、ブリザードWorld cup SLが良さげで・・・。ああ、アレを履けたらナァ。
もちろん、同じ板履いたからといって同じ滑りが出来るわけじゃありません。マテリアルは技術に見合ったものでなければ、却ってマイナスになります。だけど、あのBliのWorldcup SLは岩鞍で試乗して良かったので、もう頼んじゃって、ショップにはワタシの板が来てるんですよ。
こういうマテリアルとのめぐりあいって、縁のものです。不思議に、ワタシは、このマテリアルとの縁には自信があります。必要な時に必要なマテリアルに運命的な出会いをするというのを今まで何度も経験してきました。今年のBlizzard Worldcup SLもそんな気がしています。それに加えてこのブーツなら・・・。
アメリカンフットボールの世界では、選手同士の組み合わせが上手く行ってハイパフォーマンスを出した時に、ケミストリーということを言います。選手同士が化学反応を起こしたということですね。今年、ワタシのニューブーツとBlizzardもそんな化学反応を起こしそうな気がしています。なんだか、ワクワクしてきました。~o~
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