幻想のふわふわちんちん焼き
今日は、冬期講習最初のタームの最終日でした。午前中、自由が丘で四日間の講習の最終日。そんなに悪くない授業をしたつもりだったのですが、アンケートの結果は今一つでした。うーん、やっぱ、最初からモチベーションの低い子はニガ手ってことかなぁ・・・。
午後は、御茶ノ水で高二の東大志望者の講座。ここは気持ち良く授業できました。昨日書いた通り、モチベーションの高い子ばかりだったので、楽でした。アンケート結果も、数人の「普通」を除けば、九割近くが「大変満足」と「満足」。記述部も、「古典ってこんなに面白かったんですね」「直接受験に関係ない話も役立つ情報が多くて楽しい」なんて講師冥利に尽きるものが多く、まずは、ホッとしました。~o~
授業後、昨日と同様「さらさら」で夕食。静岡県富士高砂酒造「駿州中屋 純米吟醸生」と昨日と同じ「冬の月」をいただきました。「中屋」は、爽やかな上立香に静岡らしく軽やな甘味としっかりした旨味の感じられる良い酒です。
帰り際の御茶ノ水駅前で、なんと、昔なつかしい「ちんちん焼き」を売ってました。今は「ベビーカステラ」というようですが、ワタシが子供の頃、縁日で売っていたのは「ちんちん焼き」という名前でした。昭和四十年代かな?~o~
当時は縁日の人気者で、子供達は縁日の日を待ちわびて買ったものでした。ふわふわした食感と上品な甘さを思い出して、つい朝食用に購入。買ってみたら我慢できず、その場で一つつまんでみたのですが、うーーーーーーーむ。こんなだっけ?!
美しい思い出って、思い出のままにしとくべきなんですかねぇ・・・。~o~;;;;;;;
ネットで検索したら、関西では今でも「ちんちん焼き」というようです。ワタシが子供の頃は、一時「ヨコハマ焼き」という名前になったこともあったような気がします。明日の朝、電子レンジで暖めて、再度挑戦してみますが、さて、昔のあの味が電子レンジで蘇ってくれるかどうか・・・。
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