スキー上達法の考察~おまけで一般論
昨日、一昨日と東京で仕事でしたが、昨夜から八海山に来ています。八海山のペンションYでは、モーグラータクヤが待ち受けていて、「Hさんに勝ったんでしょ。おめでとう」って、オマエなんでオレの結果知ってんだよ?!
ワタシの結果を気にして、ネットで調べてくれていたらしいんです。師匠!ありがとさん。~o~
一昨年、八海山で行われた草技術選で、今回と全く逆に、最終種目までワタシが大量リードしていたにも拘らず最後のコブでH氏に大逆転をくらったことがあったんです。その時、ペンションYオーナー一家は、みんなで我がことのように悔しがってくれたのでした。ちょっと悔しがり過ぎて、ワタシ本人が「針のムシロ」になるくらい・・・。~o~;;;
まあ、あの時のことを考えると、今回は、よくぞ最後に逆転する滑りが出来たものです。一昨年は、マトモに滑れば楽勝出来たところで、ビビリまくって腰抜けな滑りをしてたんですから。その後、コブをかなり練習したんですヨ、つか、モーグラータクヤにビシバシ鍛えられたんですヨ。そういう意味では、やっとリベンジを果たしたということでしょうかね。
それにつけても、ワタシは良いライバルに恵まれてラッキーです。H氏がいるからこそ、上達のためのモチベーションを維持出来るんです。そうして、上達しようというモチベーションを持っていた方がスキー人生楽しいですからねえ。~o~
やはり、ある程度の年齢になり、ある程度の技術レベルになってしまうと、上達しようというモチベーションを維持するのは大変です。自分の肉体的技術的限界が見えてしまうと、どうしてもモチベーションは下がります。そんな時、競い合う相手が不可欠なんですよね。
ライバル以外にも、ワタシは、スキー上達の条件に恵まれています。例えば、飽きの来ないホームゲレンデ。今日、八海山は、新雪だったのですが、一日中滑っていても飽きませんでした。これが、マジメな練習をするだけのゲレンデだったら、何年も通ううちに滑るのやんなっちゃいます。八海山は、コースや雪面状況のバリエーションが実に豊富で、飽きるということがありません。まあ、マジメな練習は多少やり難いのですが、いろんな遊びをする中で、幅広い技術を体得できるゲレンデなんです。
今日の午前中は、コブ好き女K嬢とともに新雪の中で遊んでいたのですが、新雪を踏み荒らしたバーンをカッ飛んでいると、徐々にK嬢のポジションが良くなっていくのが判ります。彼女は、このゲレンデで遊びの滑りをしながら上達しているんです。故グッギーの言った通り、「バラバラ雪は先生」なんですね。
それに加えてなんと言っても、スキー馬鹿でいられる、この無名講師という仕事。スキー上達のための最高の条件ですね。大切にせねばっ。~o~ ~O~
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