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2008年1月27日 (日)

地盤沈下の気分

 今日の車山も一日快晴。今年の東京都スキー技術選手権は本当に天候に恵まれています。今日は、中斜面整地小回り、通称「カーコマ」と総合滑降でした。我々の班は、カーコマが一班目、総合滑降が三班目でした。

 一種目目のカーコマは、早いスタートで、まだ斜面がキレイな状態だったので気持ち良く滑れたのですが、得点が全く伸びません。二種目の総合滑降は気持ちを切り替えて十分にアップをして臨んだのですが、やはりイマイチ得点が伸びません。リズム変化を多く入れる滑りが目立ったので、何度か入れるつもりだったのですが、コートの大きさと計算が合わず、ゴール前で余計な小回りを入れてしまったのが原因かも。ただし、それほど大きな失敗では無かったと思うのですが・・・。

 結局、またもや畏友H氏に一点ずつ負けてしまったのですが、それよりも今日気になったのは、自分の滑りの感覚と結果のズレでした。予選は辛うじて通ったのですが、予選二日の成績がこんなに悪かったのは、病気をした三年前の大会を除けば、十年近く無かったことでした。自分では、自己最高ランク四十四位に入った五年前よりもスキー自体は上手くなっているつもりなのですが・・・。

 H氏もワタシよりはマシなもののやはり去年より大幅に順位を落としています。我々も進歩しているはずなのですが、若い選手が出てきたり、他の選手がもっと進歩してしまったということなのでしょうか。なんだか、今回は、ワタシの友達はみんな順位を落としています。ワタシの周りだけが地盤沈下を起こしたようにヘコんでいます。

 もしかして、根本的にトレーニング法やスケジュールを変えていかないと、周囲の上昇についていけないのかもしれません。

 ま、しかし、それは明日の結果が終わってからゆっくり考えます。とりあえず、明日。もうこれ以上順位が下がることは考えられないので、後は上がるのみです。開き直って、今持っているものをぶつけてみるしかありません。取り敢えず、今夜はもう寝よっと。~o~;;

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