東京は疲れる
今日は、午前中八王子、夜町田で、例の「親の顔が見たい」単語語句の講座でした。この講座、兎に角忙しくて疲れます。おまけに午前の八王子の時は、それほどでもなかったのに、午前の授業が終わって一旦自宅に帰っている間に前線が通過したせいか、夜の授業に出かける時には、思いっ切り寒い雨。シャレにならないくらいやる気がスポイルされました。
一日の授業終わってホッとしていると、質問の子が来ました。毎週のように質問に来る子なのですが、某○会出版の問題集を隅から隅まで丁寧にやっていて、それに関する質問が山ほど。この問題集の解説が、また、手抜きなんだもの・・・。
おまけに彼の電子辞書には、いろいろ載っていない語句があるらしく、「辞書で検索したんですけど載ってないんです」を連発。その場で某福武書店の古語辞典を引かせました。やっぱ、紙の古語辞典も自宅に持ってなきゃダメですね。来年度から、そういう指導をしようかしらん。電子辞書は携帯に便利で良いとは思うのですが、利便性を優先すると内容が薄いってことですかねえ。
質問が全て終わった時には午後九時近く。疲れたー。この季節、東京にいるとむやみに疲れます。東京はヤダねえ。~o~;;;
仕事を全て終えて、町田の居酒屋「伊吹」で夕食。東京都野崎酒造の「喜正 大吟醸 袋吊り出品酒」というレアな酒をいただいてきました。含むとふわりと甘い含み香があるのですが、その割りに軽く終わらずに、しっかりした酸と旨味を持っています。酸度1.5らしいです。なかなか良いバランスのお酒でした。東京のクセにヤルじゃないですか。~o~
帰宅して、このブログを書きながら、昨年10月に購入して冷蔵庫で保管していた群馬県柴崎酒造の「船尾瀧 純米吟醸」を一杯。軽いけれど人懐こい酸味に癒されます。良いなぁ、コレ。~o~
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