水は低きに流れ、能力は低きに移る・・・が
今日の八海山は午前中微風快晴の絶好のコンディション。しかも、昨日積もった軽い雪を林間からセパレートA、尾根コースにかけて全てキレイに圧雪してくれるという一シーズン中にもめったにない最高のゲレンデ整備。
まあ、「最高の」と言っても、普通のゲレンデなら、「普通の」なんですが、なんせ八海山は手をかけないゲレンデなので。~o~;;
というワケで一シーズン中に一度あるかないかの最高のコンディションでした。そんな中、午前中は、モーグラータクヤと一緒にロープウェイをグルグル回りました。タクヤは、非常に好奇心旺盛なスキーヤーなので、ワタシから大回りを教わろうとしているらしいのですが、教えなくたってもう十分上手いヨ。
ナショナルチームでも基本トレーニングとして大回りを教わっているらしいのですが、ちょっと教わったくらいであんなギュンギュンのカービング大回りが出来るとは・・・。才能って努力じゃ凌駕出来ないもんなんですね、スキーに関しては。今日だってホンのちょっとクセらしいものを指摘してやったら、アッという間に修正しやがりました。クソッ、オジサン達はクセの修正なんて何年もかかるんだゾっ。~o~;;;
日曜日に見せてもらった吉岡大輔選手の滑りからも感じたのですが、タクヤの滑りにも普通の人間ではない才能のキラメキがあります。オーラが出てます。つか、地球人にはあんな体の動かし方は出来ねーと思うゾ。~o~
ところが、タクヤと滑っている間に、ノロマなオジサンの体にもタクヤ的な能力がちょっと移ってくる・・・ような気がしてきました。動きが速くなったような気がします。アラまー、オレってこんな動きが出来たんだ。オドロキ。やっぱ上手い人と一緒に滑ると上手くなるってホントだなー。
と一緒に滑っている時は思ったのですが、昼にタクヤと別れて一人で滑りだしたら、モノスゴイ疲労感。体も動かなくなりました。やっぱ無理してたんかなー、オジサン。~o~;;;;;
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