饗宴の夜は明け、再び大魔王の山
昨夜は、ペンションYでスクールの先生の誕生パーティーがありました。まあ、「パーティ」ってなシャレたものではなく、ただの「宴会」ですけどね。
ちょっと飲み過ぎの翌朝、窓のカーテンを開けるとドカドカ雪。うわー、今日はカンベン、とちょっとは思いましたが、八海山常連としては、宴会の翌朝だろうが、新雪を嫌がるわけがありません。~o~
ロープウェイで上り滑り始めてみると、昨日よりも軽い雪。しかも、昨日より早朝のパウダージャンキー君達が少なかったらしく、ノートラック斜面もわずかに残されていました。昨日は、「今さらノートラックじゃなくても・・・」と書きましたが、やはりノートラック斜面を滑る浮遊感は何ともいえない快感。悪くない気分です。
しかし、踏み荒らされた新雪というのも、雪面抵抗が変化して難しい分、刺激的で楽しいモンです。こういう所を滑る技術的なポイントは、兎に角、足首を緩めないこと。足首を緩めると、雪面抵抗の変化についていけなくなります。足首の緊張を作る前頚骨筋が大事ってことですね。それにプラス、カカト荷重を上手く使えると、滑りが安定します。後傾になるのではなく、カカト荷重を上手く使うことです。
そういう点で、上手いのは悪雪大魔王S氏です。今日も一緒に滑ったのですが、滑りの安定感と休まず滑れるスタミナは、八海山常連の中でもダントツでしょう。あの年であのスタミナは、驚異的。肖りたいモンです。~o~
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