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2008年3月22日 (土)

越後土産は美濃の桜

 昨日、八海山で一日滑って新幹線で帰京。今日は午後から仕事でした。新年度の生徒募集のための体験授業ってヤツです。

 体験授業と言うのは、来年度、ウチの予備校に来てもらうためのデモンストレーションみたいなものなのですが、客寄せのためだけの授業はしたくないので、少しでも役に立つようにと考えると、結果的につまんない話になっちゃったかなぁ・・・。~o~;;;

 仕事を終えて、夕方から新幹線で越後に移動、八海山のペンションYに入っています。移動の途中、東京駅でたまたま時間があったので、夕食の弁当をもとめに構内の地下へ入ったのですが、驚きました。「Gran Sta」とか言うショッピングスペースに江東区に本店のある「はせがわ酒店」さんが入っていて、東京駅地下で地酒を売っています。それもかなりマニアックなヤツ。

 こいつぁ良いです。まず、並んでいる酒が本当に美味そうな酒ばかり。酒造の数も豊富で、いかにも地酒専門店って感じです。しかも、東京駅地下という場所を意識してか華やかな企画物も置いてあって、「喜正」の東京駅限定酒なんてけっこう売れてました。コレが「喜正」ってとこが嬉しいですね。隠れた東京の銘酒蔵に東京駅限定酒を作らせるあたり、やってくれますねえ。

 そんな企画物の中から、「京の夜桜」「諏訪の桜」「あたごの桜」「美濃の桜」と桜シリーズが並ぶ中で、岐阜県玉泉堂酒造さんの「美濃の桜」を越後土産に購入してしまいました。玉泉堂酒造さんは、「禮泉 蘭者待」という大吟醸で昔から知られた蔵元さん。十年ちょっと前に「蘭者待」を購入して以来の「禮泉」ということになりました。

 八海山に帰ってきて、飲んだのですが、さすが玉泉堂。フルーティな香りに適度な酸味と爽やかな甘味。多分、女性に受けそうな吟醸酒に仕上がっています。

 この「はせがわ酒店 Gran Sta店」、土曜の夕方ということもあるのか随分繁盛していました。地酒売り場の隣にショットバーがあって売っている酒を飲めるようになっているのも気が利いてます。東京駅から旅に出るのが楽しみになるような店です。これからもちょくちょく利用しようかな。ここで気に入った地酒を買って新幹線に乗るってのは、なかなか悪くないですゼ。~o~

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