貴婦人からの甘い誘惑
今日は、一日立川の校舎で授業でした。仕事から帰ってみると、郵便受けに何やら厚い封書が。ちょっと記憶に無い発送者の名前に興味をそそられ急いで開けてみると・・・。出たー!「貴婦人」の写真集。~o~
じゃなくてカタログでした。丸沼でお会いしたStockli代理店の方に08-09モデルのカタログを送ってくれるよう頼んでいたんです。うーむ、ヤバいなぁ。けっこう魅力的な特別価格まで添えられています。
以前書いたことがあるのですが、ワタシゃ何本もの板を分業制で使い分けています。買い替えの時期は、それぞれの板の滑走日数を記録しておいて、その日数で判断しています。翌シーズンの途中で耐用日数を過ぎそうな板を買い換えるということです。例えば、今シーズンは、整地小回り用の板が滑走日数80日を越えていたので買い換えました。前の板はまだ元気だったのですが、このままシーズンに入ったら、今シーズン中に滑走日数100日を越えること確実だったからです。100を越えるとさすがに危なそうですから。
昔、何処かで聞いたのですが、スキーメーカーは雪上100日を目安にして板や靴を開発しているのだとか。まあ、メーカーにより製品により用途により寿命は異なるでしょうが、板の寿命を考える上で一つの目安にはなると思います。
んで、買い替えをサボってシーズンに入り、シーズン途中で壊れるとどうなるかというと、この十年ほどスキーショップは在庫を置きたがらず、ギリギリの量しか仕入れませんから、シーズン真っ盛りの時期にはショップは品薄状態。まだまだ滑れる二月三月に板を壊したりすると、好みの板を入手することが極めて困難になります。
以前、Volantの板を三月に折ってしまい、代わりの板を見つけるのに苦労したことがあります。それ以来、今の買い替えシステムを取ることにしたのでした。
今シーズン、この基準で買い替え時期に入りそうなのが、K2Apache Crossfire。まだ、今シーズンの板なのですが、もう滑走日数65日を越えています。このまま五月のコブ、7月8月のNZと使い続ければ、間違いなく来シーズンの初めには100を越えるでしょう。この板、あまりにオールラウンド性が高いので、たいぶ酷使しましたからねえ。
んで、アパッチ君の代わりは「貴婦人」かH社のiSpeedか・・・。これからしばらく楽しくも悩ましい日々が続きます。~o~
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