思い出す体とQT和食事情
ついに最終滑走日となってしまいました。最後は、昨日に引き続きトレブルコーンでした。天候は曇りのち晴れ。昨日よりも少し空いていたかもしれません。
朝のうち眼下に雲海が広がっていて、雲の切れ間からワナカ湖がのぞいていたのですが、次第に雲は切れ、ワナカ湖の屈曲した輪郭が現れてきます。天上の庭師が大胆に設計した箱庭のような絶妙の曲線。何度見ても飽きない絶景です。
滑りの方はだんだん良くなってきました。オフピステの滑り方を体が思い出したようです。ようやく頭の中のイメージと体の動きがマッチしてきたというところ。オフピステを思い通りに滑れますし、ジャンピングポイントでも上手く跳べます。でも・・・、今日が最終日なんだよなー。~o~;;;;;
TCから帰ってクィーンズタウンを散策。今夜が最後なので、少し時間を掛けて見て回りました。クィーンズタウンは、ここのところ毎年少しずつ変化しているのですが、今年目に付いたのは、和食食材。今まででも醤油やインスタント味噌汁や海苔やパック入りの豆腐くらいはあったのですが、今年、Mediterrenian Marketという高級食材店を覗いてみたところ、白菜、大根、乾し椎茸なんてのも置いてありました。白菜って、Chinese Cabbageっていうんですね。
このメディタレーニアンは、昨年からあったようなのですが、今年は、Alpine Market向かいにAsian Martというのがオープン。韓国系のお店らしくて韓国食材がたくさんあるのですが、ハングル書きの缶詰に交じって、雪見大福やらコアラのマーチなんて置いてあります。冷凍シシャモ、冷凍枝豆、冷凍エビフライや納豆なんかもあります。米国産コシヒカリなんてのまで置いてありました。
和食屋さんは撤退が続いていたけど、和食自体は密かに地元には浸透していたのかも知れません。初日に行ったHikari Izakayaでも、地元民多かったもんなぁ。こんなに食材が入っていると自炊はやりやすそうですねえ。
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