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2008年8月 7日 (木)

九十九の言い訳と一つの敗因

 今日は、八王子で夜の授業でした。センター対策の講座です。今度はしっかりやらないとね。~o~;;

 夜の仕事であったために、北京五輪男子サッカー予選リーグのアメリカ戦をリアルタイムで見られませんでした。先ほど録画してあったものを見終わりました。うーーーむ。

 反町ジャパン、不運な点が随分ありました。試合時間はアメリカTV局の都合なのか、まだ暑気の残る時間帯でキックオフ時に35゜。前半はほとんど温度が下がらず、サッカーをやる気温じゃありませんでした。加えて、天津のピッチは、TV画面からもハッキリ判るほどのボコボコ。反町ジャパンの標榜する人とボールの動くサッカーをやる環境とはほど遠い環境です。あれじゃパスサッカーは出来ないよね。

 加えて、あの主審。オリンピックでは、国際的に一流の審判に吹いてもらえないのは仕方ないことなんだろうけど、それにしても、あの後半終了間際の豊田に対するアメリカDFのプレイは、いくらなんでもPKでしょう。あのレベルの審判は、自分で試合を決めたがるか、さもなければ、極力自分が試合を決めないようにするか、どちらかになってしまうと思うのですが、今回は後者だったってことですね。

 さらに言えば、オーバーエイジ枠の問題やら何やら、多分、言い訳をあと九十くらいは並べられるかもしれません。でも、敗因は一つだけ。力不足。

 勝つチームであれば、あれだけあった決定機のどれかを決めているはず(谷口ぃ~~、決めろよー)。また、後半の得点の瞬間に、ルーズボールを競う選手がいたはず。何故、あの決定的瞬間に、あの選手に付いている人間がいないのか。

 前半の後半から、やや運動量が落ちていました。前半の前半に頑張りすぎたということなのか。それなら、何故、後半開始時から選手を入れ替えて運動量を戻さなかったのか。また、ハーフタイムを挟んで、アメリカはリフレッシュしていたのに、何故日本チームはリフレッシュ出来ていなかったのか。

 そもそも、最初に挙げた「不運」のほとんどは事前に判っていたこと。それに対応出来ないのは、監督も含めて力不足です。

 今回のU-23にはちょっと期待していただけに残念です。オリンピックのメダルって大変です。いやー、カマモトさんって、偉大だったんですねへ。~o~;;;;;

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