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2008年10月22日 (水)

予備校屋が謝る時

 今日は、朝から立川で授業でした。今朝の一時間目はちょっと気が重かったのですが、訂正とお詫びで授業開始しました。

 実は、先週、授業中に選択肢をちょっと読み間違えてしまったんです。予習の段階ではちゃんと理解していたつもりだったのですが、授業中に選択肢をチラっと見て、選択肢の作り方が間違ってると思い込んでしまい、「この選択肢は間違ってます。正解がありません」ってんで説明しちゃったんです。

 最近、ウチの教材からは誤りがいくつか見つかって、それで教材不審になっていたってこともあるのですが、その場の思いつきで生徒に教材が間違ってると言ってしまったのは、マズかったっす。先週の授業終了直後に自分の誤りに気づき、冷や汗をかきました。

 というわけで、訂正とお詫びだったのですが、この訂正とお詫びってのは、予備校屋にとってはまことにやり難いものなんです。まず、子供の信頼を失ったらやっていけない仕事だということがあります。今は、それほどでもありませんが、この仕事を始めた頃などは、信頼を失う恐怖感で、間違いを訂正するには一大決心が必要でした。また、あの頃はよく間違えたしねえ。~o~;;;;

 子供達が気づいていない誤りの場合、バックレてしまうという誘惑も働きます。実際、こちらの間違いを指摘出来る子は、いかにウチの生徒さんでも少ないのです。特に学力レベルが下の方のクラスでは、まず出て来ない可能性が高いですからねえ。それに、この一つの誤りを覚えたからといって、それで入試をしくじる子がいるかというと、まあ、いそうもないし・・・。

 などと考えると、訂正したくない気持ちもちょっとは動くのですが・・・、でも、最近、反面教師になりそうな人のあんなことこんなことをブログに書いたりしたので、やはり、早く訂正して謝らなければ、と思ってしまいます。その方が精神的に楽です。まあ、以前と違って、ちょっと訂正したくらいで簡単に子供の信頼を失うことも、もうないでしょうから。

 もちろん、最初から間違えないのが一番!最近、ちょっと気が弛んでるので、気をつけないとねー。

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