色をも香をもⅡ
昨日は忙しく駆け回る日だったのですが、全く先週と同じパターンをとってしまいました。「麺や庄の」で昼食。夜は「わらう月」。
「麺や庄の」の「海と山の旬の和え麺」をまた食べちゃいました。このスープ、秋刀魚の燻製で取ってるんだそうです。秋刀魚の燻製ってのも初めて聞いたんですが、それでラーメンのスープを取っちゃうってのがスゴイ。ホントに良い香りです。タマリマセン。~o~
夜の「わらう月」は、一杯目徳島県那賀酒造さんの「旭若松 雄町 無濾過純米生原酒」。いかにも生です。メニューに「フルボディ」とありましたが、まさにそんな感じ。キレイで強い酸があって、米米しい甘み旨みが沸いてきます。「生」が嫌いな人は飲まない方が良い酒です。協会10号という珍しい酵母で仕込んだ酒です(多分)。上原さんの本によると、仕込みの難しい酵母なのだそうです。
二杯目は、愛知県長珍酒造の「長珍 純米吟醸 釜湯瓶火入れ」というレアな酒をいただきました。どこがレアかというと、「釜湯瓶火入れ」なんて他ではやらないから。店の人に聞いてもそれがどういう効果をもたらしているのかは判らないそうです。~o~;;;
ただ、どんな方法であれ、確実に言えるのは、美味いっ!!美味いから全て許しちゃう!キレイな酸が感じられる良いバランスのお酒です。まさにベストバランス。現在自宅の冷蔵庫に入っている三重県木屋正酒造の「而今 純米吟醸 山田錦 火入れ」を思い出しました。ちょっと似た酒質だと思います。もっとも、この頃は酔ってたので、ちょっと細かいところ不確かなんですが・・・。
なにしろ、「わらう月」の店長さんが大変な酒マニアで、日本酒談義で盛り上がった末に、いろんなレア物を飲ませてもらっちゃったりして・・・。
というわけで、昨夜は、先週に引き続き、帰宅してシャワー浴びた後、小型モバイルの前で落ちちゃいました。~o~;;;;;;;
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