のんびりゆったり八海山飲み比べ
昨日は仕事終わって帰宅後、ゆっくり風呂に入って、ブログ更新中にほとんど意識を失い、バッタリ寝てしまいました。来週からの北海道の荷造りをしなきゃいけなかったのに。
おまけに朝も起きられず、ゆっくり起床。疲れが溜まってたんですかねえ。ホントは午前中に家を出てかぐらに行くつもりだったのですが、ダメでした。まーいっか、午前中は北海道のための荷造りでした。夕方までのんびりして八海山へ。ペンションYで夕食。いやー、越後はのーんびりしていーなー。
ペンションYには、今年の「八海山 生原酒 越後で候」が来ていました。実は、昨年の「越後で候」をペンションYの冷蔵庫に保管してもらっていたので飲み比べてみたのですが、こんなに違うとは。
昨年のものは、開栓後半年以上保管されていたので多少変化していますが、それでも開栓直後の味の記憶を蘇らせる程度には風味を残しています。昨年の物は、まっすぐ酸味がやってくる感じ。非常にすっきりした中で酸味と旨みを楽しめる良い酒でした。今年のはややこってりした甘みがあり、酸が口中に広がっていきますが、やや重い印象で、若干雑味というか複雑な旨みというか・・・。
どちらも、一昨年までの「八海山 生原酒」よりも良く出来てます。ハッキリ言って、去年今年の「八海山 生原酒」は近年の中ではビンテージ。この二年、八海山は美味くなってます。これだけ名前の売れた銘酒なのに味を変えたのは、大変な挑戦だったと思いますが、成功していたと思います。
でも、去年の方が個人的には好きかも。去年は、ホント、八海山のビンテージイヤーでした。今年も悪くはないのですがね・・・。
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