長過ぎる春への関門
今日は、午前中、立川で授業でした。センター試験後の授業って、たいていあまり出席率良くないんですが、今年の立川はかなりの子が出てきていました。まあ、授業に出てきたということは、この子達は大丈夫なんでしょう。顔色も悪くなさそうだったし。
今年のセンター古文は、センター史上最長の問題文でした。1700字オーバー。古文の入試問題というのは、私文系だと普通500~800字くらいですから、1700は長めの私文系の倍以上ということになります。しかも、それなりに中身の詰まった1700。下手に飛ばし読みなんかしたら、内容判らなくなりそうなヤツ。
こんなに長くては、いくらなんでも時間が切迫し過ぎて、十分、実力を測ることが出来ないと思うのですが。受験生にとっては、「春」への第一関門なんですが、長過ぎですよ。出題者は何を考えているんだか・・・・。
まあ、今日授業に出てきた子達は、そこをクリアしたということですから、我が教え子達ながら、なかなかたいしたモンです。明日は、横浜で授業なんですが、どうなんだろなー。
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