旅立つ若者へ
今日、モーグラータクヤが初めての海外遠征に出発しました。なんと、今回の遠征のメンバーには里谷多英選手も入っているとか。あんな偉大な選手と一緒に海外遠征するなんて、スゴ過ぎて目が回ります~。@@~
初の海外遠征と言えば、五藤伯文元デモに聞いた話を思い出します。五藤さんは、木村公宣さんのナショナルチームの先輩に当たるのですが、公宣さんが、最初のナショの遠征に出た時、公宣さんは、ひたすらコースを真っ直ぐ攻めまくって、その結果コースアウトばっかり。一度も完走出来なかったのだそうです。
コーチが、「公宣クン、一回くらい完走してみたら~」と呆れたように言っても、「今年は僕の思ったようにやらせてください」と言って、とうとうそのシーズンは攻めまくり続けて、DFし続けたんだそうです。それを見ていた五藤伯文さんは、「スゴイ勝負根性だ。コイツ絶対速くなる」と確信したとか。そして、その予想通り、翌シーズンから公宣さんは好成績を上げるようになり、あれだけの偉大なスラローマーになったんです。
別に、タクヤにコースアウトしろと言うつもりはありませんが、、自分の信じたことをそのくらい思いっきりやってほしいものです。思い切ってやるだけやれば例え結果は出なくても、何かが残ります。中途半端な気持ちでビビッた滑りをしても何も残りません。
自分を信じて思い切りやってきてほしいと思います。がんばれータクヤっ!!
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