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2009年2月 9日 (月)

言い訳も悔恨も洗い流す川

 昨日の菅平は快晴。しかも、気温自体はさほど上がらないので、雪面は荒れません。まさに絶好のレースコンディションでした。それでもワタシのスタート順の頃には、少しはコースが掘れていたのですが、気になるほどではなく気持ち良く滑ってゴール。電光掲示板を見て驚きました。お、おせーーーー。~o~;;;;

 前後の人と比べて、とんでもなく遅いタイムです。惨敗でした。138番スタートで135位。DS(ドントスタート)の人がいることを考えると、かなりヤラれてます。うーーーん。

 今から考えると、どうも攻める気持ちが欠けていたかもしれません。安全に上から取っていこうということだけが頭にあって、タイムを出すメンタリティじゃなかったかなぁ。そう言えば、旗門に当たったのは二回か三回しかなかったかも。コンディションが良いのだから、もっとアグレッシブな気持ちがなきゃタイム出ないんだろなぁ。レースは難しいです。

 言い訳をすれば、一昨日のトレーニング中から、やや気持ちが散漫になっていたかも。一昨日の午後は旗門不通過を連発してたもんなぁ。疲れてたのかもしれません。腰の辺りに疲労感と鈍痛のようなものがあったし。

 ガッカリして菅平を後にし、八海山へもどり、一時間ほど滑りました。昨日は、八海山にしては硬い雪でした。一昨日、雨が降ったらしく、それが凍ってアイスバーン状になり、その上に新雪が乗っている難しい状態。腰に疲れがあったので、コブ斜面に入ることはためらわれたのですが、入ってみて驚きました。ぜんぜん腰大丈夫じゃん。

 菅平であれほど気になった腰の鈍痛が全く感じられません。快調そのもの。やっぱ、越後の雪は良いなぁ。~o~

 ペンションYにもどってみると、日曜の夜だってのに不思議なほど常連さんが宿泊していました。みんな、もう十年以上一緒に滑っていて、家族のような人達ばかりです。ホッとします。昨夜は、スクールスタッフと歌舞伎町の帝王Oさんの誕生日宴会で盛り上がりました。

 ここの暖かさ居心地の良さに比べたら、レースの惨敗なんて小さなどうでも良いことのように思えます。つまらない言い訳も悔恨も、越後の雪と人の情が洗い流してくれました。まあ、反省くらいは残しておかなきゃいけないでしょうけどネ。~o~;;

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