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2009年4月29日 (水)

休む人あって働く我あり

 昨日は、夜、吉祥寺で仕事の日でした。夕食は久しぶりに吉祥寺の居酒屋「わらう月」へ。一杯目は、先日横浜で飲んだ「会津娘 花さくら」。やっぱ、この酸とにごりのバランスはヤバいです。会津は今が桜の季節なのだとか。会津の清楚な桜が口中で香ります。

 二杯目は、東京都野崎酒造さんの「喜正 純米 袋吊り」だったかな。ちょっと細かい所記憶があやしいです。確か、山田錦の純米で袋吊りだったと思ったんですが、ネットで見てもそういう酒が出てこなくて・・・。もうこの時は「花さくら」にヤラレてたからかも。~o~;;

 でも、間違いなく美味かったです。非常にキレイな酸と旨味。昨年飲んだ大吟醸を思い出しました。この野崎酒造さんの酒は本当に水の良さを感じます。

 んで、その後、店員さんと話すうちに、「こんなのも・・・」と言って出してくれたのが、奈良県千代酒造さんの「篠峯 生原酒」。これも細かいスペック忘れたんですが、夏のものを店で保存して熟成させておいたのだそうです。「篠峯」と言えば、かなり旨味の鮮烈な酒という記憶があったのですが、これはかなり熟成が進んで、穏やかでキレイな酒になっていました。

 けっこう酔っ払って帰宅。mixiなど見てマイミクさんちに無神経で余計な書き込みをしているうちにPCの前でオチてしまい、夜中に寝覚めしてベットへ。ブログ更新なんてしてる暇ありません。ヤレヤレ。~o~;;;

 今朝は一番から立川で授業でした。世間では国民の休日なんだそうで、電車も休日ダイヤ。なんとなくホワンとした雰囲気なのですが、実は、ワタシのこの日は、今年の時間割の中で、一番ハードです。皆様お休みのこの日はバリバリ労働です。

 六時間連続で授業、一旦、家へ帰って、夜も町田で授業です。国民の休日なんてどこの国のことでしょう。

 そんな中、質問に来た子に、「高校の時の古文の先生が、試験前にプリントを配って、『コレを覚えておけ』というだけの人で、私は全く古文の知識がありません。大丈夫でしょうか」と相談を受け、相談に乗るうちに泣かれてしまいました。

 こういう高校の先生がするべき仕事をしないから、ワタシのような者が良い酒飲めるんですが、それにしても・・・、生徒を泣かすなよ、某都立高の先生!

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2009年4月27日 (月)

春の雪なんのその

 昨日は尾瀬丸沼で試乗会でした。朝のうち曇りで、ポツポツ何か降ってくる感じだったのですが、昼ごろからアラレ、続いて本格的な湿雪が降りました。予報で何か降ることは判っていたのですが、まさかこんなに降ると思わず、全身ビショビショ。春スキー用のグラブは冷たく凍りつき、ちょっとヂゴクでした。

 おまけにバーンもザクザク。丸沼バイオレットコースで行われたのですが、バーンの底は多分硫安で固めた雪でガリガリなのですが、その上にザクザクが乗っかり、あまり試乗に向く雪質とは言えませんでした。

 でも、オーラスの四時まで滑っちゃうんですよね~~~。~o~;;;

 この日は、弟子のコブ好き女K嬢を連れて行ったのですが、兎に角、この人が全く休んでくれません。「そろそろ昼飯の時間だね」と水を向けても、「ワタシは別に食べなくても大丈夫デス」などと言うのを、頼み込んで食事にしてもらったのですが、用意したオニギリを雪の上でパクついてほとんど休憩せずに滑り出し、試乗会が終わる四時になって板を返そうとすると、「もう一本ダメですかぁ」と主催者に駄々をこね、試乗会が終わっても、リフト終了直前まで自分の板で滑り続け、最後の一本が上手く滑れないと、泣きそうな顔になって「もう一本ダメですかぁ・・・」。

 うーーーむ、ワタシもスキー馬○で人後に落ちるとは思いませんが、この人にはもう到底敵いませーーん。やっぱ今、急速に上手くなってるヤツぁスゴイです。この根性で滑り続けたら、テクニカルでもクラウンでもすぐでしょう。まあ、その前に一級という彼女にとっては超難関を越えなきゃいけないケド・・・・。~o~;;

 まあ、でも、冗談抜きで、一級さえ取れれば、テクニカルは多分すぐでしょう。テククラや競技会向きのスピードと不整地に強い滑りなので。

 さて、肝心の試乗の方ですが、いろんなイロモノ板が来ていて、楽しめました。昨年も試乗したイタリアンハンドメイドのBlossomスキーに今年も乗れました。大回り系オールラウンドのtor queとかいう板がなかなかスゴイです。センター幅が、確か63mmだと思ったのですがイマドキに珍しい細さで、そのせいか独特の乗り味。整地でもBlossomらしいグリップ感、しなやかさで快感度高かったのですが、不思議にバンクコブで抜群に良かったです。この板なら、嫌いなバンクコブが好きになりそう。~o~

 その他でトピックスはBlizzard G-Force Supersonic。実はこの板は継続モデルで08-09と同じなのですが、どういうわけか知り合いのスキーサイトから火がつき、この試乗会では大人気でした。ワタシは苗場の試乗会で履いていたので今回は履かなかったのですが、軽快でしなやかな良い板です。ちょうどオールラウンドに使うには良いスペックだし、人気になってもおかしくはない板だと思います。

 ただ、ちょっと人気過熱気味でしたかねえ。他にも面白い板がいっぱい来てるのに・・・。この板の順番を待って、他の板を全く乗らないなんて、モッタイナイ。K嬢だったら待ってる間に発狂しちゃうでしょうね、きっと。~o~

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2009年4月25日 (土)

シャイなツワモノ達

 今年も、例の出来ない子のための特別授業が来てしまいました。今年は町田が担当なのですが、なんと、事前の情報で60人以上集まってしまうと聞き、戦々恐々でこの日を迎えました。

 今日は朝から、いかにして中途半端に出来る子を選び出して帰ってもらうかを考えていたのですが、結局、一時間目にこの授業の趣旨と授業の進行予定をよーく説明した後、意識的にご丁寧に動詞の活用の説明をして、「こんな授業は受けなくても大丈夫と思ったら、何時でも帰って良いヨ。帰って英語の勉強した方が時間が無駄にならないヨ」と言ってやったところ、二時間目開始時には無事半減していました。~o~

 さて、そうして三十人ほどのツワモノ君達が残ったのですが、この子達は、かなりのモノでした。それでも、その中の二十人ほどは時間内に動詞の活用を見分け、活用表を書けるようになって帰ってくれたのですが、時間内に終わらない子が十人ほど。このキング・オブ・「出来ない君」を相手に、二時間ほど手取り足取りでした。

 このキング君達、最初はかなりシャイで、自分からは質問も出来なかったのですが、さすがに延長授業になってからは、リラックスして話してくれました。最後まで残るだけあって、出来ない度合いもスゴイけど、やる気だけはあるようで、なんとか食らいついてきて、二時間後には、全ての子がなんとか課題を消化しました。

 この最後の子達が、特別授業の本当の対象のはずなのですが、中途半端に出来る子がたくさん入ってしまうと、この子達、まず確実に見えなくなってしまいます。なにしろシャイなので。今年は上手く選別出来ました。来週から、この子達が相手です。自分で仕向けたこととは言え、大変ですねー。~o~;;

 さて、そんな特別授業も終わり、今夜はナント、これから出発。明日は丸沼で試乗会です。なんだか変な天候だけど、頑張って深夜のドライブだー。

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2009年4月24日 (金)

鉄の打ち時、酒の飲み時

 昨日から一学期の授業も二週目です。一週目は毎年どの授業も同じ話なので疲れますが、二週目からは徐々にペースに乗って楽になります。まー、今年はスケジュールが楽なので、こっから先は・・・、なーんて油断してるとヤッちゃうんだけどね。~o~;;;

 昨日はあざみ野の第二週だったのですが、あざみ野は校舎が新しいってこともあるけど、生徒さんの雰囲気が若干他と違います。去年町田でも会った、なんて「二年生」もいるのですが、全体に新鮮な感じがします。質問を受けていても、やる気はあるけど今まで何もしてこなかった、って感じの人が多いです。まあ、スレてないというか、ウブというか。

 ちょっと「ゆとり」っぽさが残っているのかなあ、と思うけど、「ゆとり」の底の年代と違うのは、やる気だけはありそうってこと。まあ、生徒さんのモチベーションさえあれば、こちらは何とでもしようがあります。一学期のこの「熱い」時期に、シッカリ「打って」おけば、見通しは明るいのかも。

 夜は、横浜に移動。仕事の後、夕食は今週も例の「坐久丸」さんでした。一杯目は店主のオススメで、岡山県落酒造場さんの「大正の鶴 落花流水」。大変小さな蔵元さんなのだそうですが、面白い酒でした。

 精米歩合75%の純米無濾過生。うすにごりが入っていたと思います。店主によると、開栓してしばらく置いているのだが、なかなか味が落ち着かないとのこと。なるほど、ホントに落ち着かない酒です。一口含むと舌の底に酸の刺激があって、軽い甘みとともに口中の奥に麹の良い香りが香り立ちます。うーーん、これは良いかもっ!と思ったのも束の間、飲み進むにつれて、少しずつ酸の刺激が邪魔になっていき、やや雑味も感じられるようになります。どうも、室温に馴染む前に飲んじまった方が良いのかも。

 こういうのってホント難しいです。開栓して空気に馴染ませることによる変化と、室温に馴染むことによる変化。多分、この酒ももう数日冷蔵庫に置いておくと味が落ち着くのでしょうし、冷えた状態のまま飲めば、良い印象しか残らないのかもしれません。こういうの誰か徹底的に研究してくれると良いんですけどね。日本酒ソムリエの方、酒匠の方、研究してみませんか。

 なーんて書きつつ、自分じゃ研究する気なんてまーったく無いんです。あはは。~o~

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2009年4月21日 (火)

おもかげに花のすがたを

 昨日は午前中、横浜で授業、夜は吉祥寺で授業でした。例によって、一学期の最初は「買ってはいけない」話なんですが、神奈川県では非常に多くの高校に京○書房さんが食い込んでいる模様。どうも困ったモンです。

 高校の先生方、某有名講師Aをずいぶん信用しているみたいなんですが、「有名な予備校の先生だから」という信用の仕方は大変危ないんですけどねえ。まあ、ワタシがこういうことを書くのもナンですが・・・。~o~;;;

 仕事が終わって、久しぶりに吉祥寺の居酒屋「蔵」へ。広島県金光酒造さんの「桜吹雪 出品もろみ 大吟醸生」をいただきました。「桜吹雪」は、金光酒造が鑑評会用に仕込んだお酒だそうで、山田錦をあえて使わず、県内産千本錦で金賞取りに挑んでいるのだとか。

 まず、杯に酒を満たすと華やかな上立香が鼻腔をくすぐります。しばし口をつけずに香りを楽しんだ後、おもむろに含むと、口中一杯に甘い含み香が湧き上がります。これはまさに満開の桜。どこまでも続く花盛りの千本桜です。満開の桜がどこまでも続いて、やがて峰の白雲に融けていくようなそんな幻を一瞬見てしまいました。

  おもかげに花のすがたを先立てて

           いくへ越え来ぬ 峰の白雲

                  藤原俊成

 こいつぁ、本当にスゴイ。贅沢をさせてもらいました。~o~

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2009年4月20日 (月)

真っ白な灰から蘇生中

 昨日のアサマも快晴。土曜に続いて絶好のレーシングキャンプ日和、試乗日和かと思われたのですが、気温が上がりすぎました。朝のうちから昨日よりもやや雪が緩み、硫安がイマイチ効きません。雪の層はどんどん薄くなって、ポールセットするのもギリギリだった模様。

 それでも、スタッフの懸命の整備があって、なんとか一日、ポールトレーニングを続けることが出来ました。最後は、コースがかなり荒れたけど、まあ、それも練習のうちかな。~o~;;

 そんな中、ワタシゃとにかく一日滑りまくりでした。土曜日にポールトレーニングと本命GS板の試乗を十分済ませたので、この日は、トレーニングモード半分、試乗モード半分という感じ。こうなっちゃうと試乗マニアの血が騒ぎ、昼食をケーキセットで手早く済ませて、昼休みも試乗。

 Atomicの選手用SL板(R=13)と普通のSL(R=11.5)を乗り比べてみたのですが、選手用はかなり軽快に返ってきてくれます。しかし、どんどん落ちていって切れ上がってくれず、ちと手ごわいかも。ソレに対して、普通のSLの方は、非常にしなやかで踏み込んだ時に一タイミングためてくれる感じ。操作しやすさを感じました。基礎ユースでも使うならこちらですかねえ。

 キャンプ会場には、クロアチアの若手選手、ナトコ=ザルンチッチも来ていたのですが、SL板はいて、その辺のギャップで何気にヘリコプターして遊んでました。やっぱ、上手いヤツは何をやらせても上手いってことか。

 結局、三時まで滑りまくってヘロヘロになりました。帰る時には、もう魂が抜けて、真っ白な灰でした。昨日の晩は、魂の抜けたまま晩飯を食って、PCの前に座ったらそのままオチてしまいました。ブログ更新なんてしてる暇ないっす。~o~;;

 今朝は朝から横浜へ仕事に出かけたのですが、仕事しながらなんとか蘇生。そんな状態でも教室へ入るとシャンとしてしゃべり出すから、我ながらプロですネ。~o~

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2009年4月18日 (土)

オールアトミック

 ASAMA2000で行われているアトミックオールスターキャンプという催しに来ています。アトミック関係の有名スキーヤーがほとんど全て集結してレーシング&デモのキャンプを行い、来期アトミック板の試乗も大々的な行っちゃうという、もー、全てアトミックの催しです。

 ワタシは、レーシング板に試乗したいこともあり、また、ここで木村公宣さんのキャンプに参加した縁もあってレーシング班に参加しています。ホントはデモ班もけっこう魅力的なのですが、公宣さん&大瀧徹也さんの魅力には勝てないかな。~o~

 今日は天気も快晴。ちと暑くなり過ぎましたが、ポールバーンには徹底的に硫安を入れコース整備を頻繁に行ってくれたため、かなり良いコンディションで滑れました。また、アトミックが総力を集結したキャンプだけあって、試乗板が豊富で、借りはぐれがほとんどなく、お目当ての板を十分試乗出来ました。

 んで、お目当てのRace GS D2なんですが、やっぱ良いですね。本命186cmR=27の男子選手用でポールセットに入りまくったんですが、これだけの長さ、アールの大きさにも関わらず違和感がほとんどありません。まあ、乗ってる人間が人間だけに、そんなスーパーな滑りにはならないけど、それなりにね。~o~;;;

 んで、ポールセットの中も良かったのですが、ポールトレーニングが終わり、ポールセットを撤収した後の硫安の効いたバーンでフリーを試せたのが収穫でした。男子選手用は、十分基礎ユースでも使えます。基礎風の演技の中でも、トップがきちんと雪面を捕らえてくれて、バビューンと走ります。これなら、オッケー。購入に不安はありません。

 ただし、やはりアールが大きいので、油断していると弧が大きくなってしまうようで、特にポールセットの中では気が抜けませんが、その分、上達を促してくれるかな。

 女子選手用のR=23、183cmや男子選手用の181cmも試しましたが、やっぱり何故か男子選手用186cmが一番好感触でした。来期の主力板は、これでほぼ決定です。

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2009年4月17日 (金)

なぜか楽しい

 昨日は一学期の仕事の初日でした。朝、出かける前に今年度の資料を整理して契約書を良く見て気づいたのですが、なんと、ワタシゃ今年度時給が100円上がっています。わあ感激。

 実は、今まで、十年以上、時給据え置きだったんです。もう上がらないものだと思ってました。ワタシみたいな者の時給が上がるなんて、近頃ウチは、業績良いんでしょうねえ。何だか明るい気分です。

 まあ、しかし、そんなことに仕事の初日になって気づくというのも、ちょっとマヌケてますが、何はともあれ、やる気が出てきます。たった100円なんですけどね。~o~;;;;

 初日の昼間は新校舎のあざみ野でした。真新しい校舎、真新しい机、真新しい黒板、真新しいテキスト、新鮮な顔ぶれの生徒達。ちょっと緊張するけど、なかなか良いものです。なぜか授業も楽しく出来ました。なにしろ、この日は朝からやる気満々だしネ。~o~

 夜は横浜に移動して高校生の授業でしたが、あざみ野→横浜は移動も楽チン。昨年の移動ヂゴクを考えると夢のようです。今年のスケジュールは楽だぁ。

 例によって、初日は、各クラス「買ってはいけない」話でした。京○書房の文法副教材を使っていた人には、NGのプリントをコピーしてあげたのですが、今やずいぶん多くの高校で使ってるんですねえ。

 単によく見ないで使用を決めた学校もあったんでしょうが、中には、某有名講師Aの信者のような高校の先生もいるという話で、高校の先生に参考書を強く薦められたという生徒さんが相談に来ました。うーーーん。あんなやり方で、古文が読めて、入試問題が解けるとホンキで思ってるのかぁ・・・。ちょっと憂鬱になるような話ですが、なにしろこの日のワタシは明るい気分なので、笑って済ませました。あははは。~o~

 仕事の後、例の坐久丸さんに行って夕食。一杯目に店主の勧めで島根県王禄酒造さんの「王禄 にごり」の、なんとBY15。「王禄」で「にごり」で「BY15」ってなんかスゴい組み合わせなんですが、とにかく飲んでみると・・・、わお!!

 これは日本酒とよぶべきなのかどうか・・・。にごりの中に閉じ込められた炭酸が口中で小さく弾けていきます。うわー、シャンパンよりスッキリ。炭酸飲料に近いなあ。難しいこと抜きでとにかく飲みやすい楽しい酒です。

 アッという間に飲み終わり、二杯目は栃木県渡辺酒造さんの「旭興 純米 火入れ」。すっきり入ってくるのですが、舌の底に酸がからみ微かなバナナ香と旨味が花開いて消えていきます。うーーん。「旭興」って聞いたことなかったんですが、独特の美味さ。こんな酒があったのかあ。ほぼ完全に県内で消費される地酒らしいです。

 んで、三杯目はまた、店主の勧めで「旭興 特別純米生原酒 二段式酸基醴もと仕込み」。

 「醴もと」というのは、「あまざけもと」と読むのですが、なんでも、明治時代の酒母の製造法なのだそうです。細かいことはともかく、こいつぁスゴい!!含むとフルーティーで甘いのですが、その甘さが蜂蜜系のコクのある甘さでしかもサラリと切れます。甘いんですが、切れが良いため、食事とも合わせやすいです。うーーーむ、こんな酒があるなんて。

 こんな素晴らしい酒に新学期早々巡り会えちゃうなんて、なんだか今年度は、楽しい予感がします。

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2009年4月14日 (火)

スーパースターとの邂逅

 今日は、かぐらで一日滑りました。今日のかぐらは小雨。降ったり止んだりでしたが、それほどひどい降りにはならなかったので、まあ、許容範囲。ゲレンデはメチャ空いてたので、悪いコンディションではありませんでした。

 とは言え、雪は軟雪を少し通り越してグサグサになりかけ。もうちょっと雨が降ってくれた方が雪質は良くなったのかもしれません。

 朝、宿からゆっくり出てきたため、昼近くにかぐらエリアに到着してみると、ゴンドラ降り場近くのバーベキュー台の所になにやら板が並んでいます。どうやらKEI-SKIの試乗会をやっている模様。並んでいる板の前に立っているメーカーサイドの人の顔を見て、ビックリしました。なんと、我満嘉治元デモです。

 我満元デモと言えば、我々の世代にはスーパースターです。また、ワタシ個人にとっては、感動のレッスン第三位、ワタシのコブ滑りの原点を作ってくれた恩人でもあります。そのスーパースターが、雨の中、ガラ空きのゲレンデに並ぶ板の前にぽつんと立っていたんですから、ちょっと驚き。我満元デモ、KEI-SKIのゼネラルマネージャーとして仕事してらっしゃるんですね。

 試乗マニアのワタシが黙っているはずもなく、早速、試乗させていただきました。KEI-SKIの試乗は久しぶり。KEI-SKIは、大変丁寧な作りのハンドメイドで、非常にマニアックなメーカーなのですが、日本の雪に合わせるということでしょうか、やや板を柔らかく作りす過ぎるところがあり、そのあたりが以前試乗させてもらった時には不満でした。

 んで、今回なのですが、確かに、以前と同様、柔らかく操作性を強調した板が多いです。今日のような軟雪では悪くないフィーリングなのですが、さて、硬い雪になった時、どうなんだろと思うこともありました。

 しかし、今回、Nupuriという新しい板に試乗させてもらって、KEI-SKIのイメージがかなり変わりました。なかなかやるじゃないですか、KEI-SKI。

 このNupuriという板、我満元デモのプロデュースによるものらしいのですが、さもありなん、面白い板です。とにかく軽快。しなやかで返りが軽く、整地小回りが楽しいです。ただし、整地では、返りが軽すぎて不安定と感ずる人もいるかもしれません。ワタシ自身は、ギリギリで許容範囲。センターが74mmもあって浮力があり、今日のような軟雪ではかなりスイスイ滑れます。小~中回りはフォールラインまで踏めば、後は板が勝手に走って、次のターンポジションが出来ます。

 しかし、この板の真骨頂はコブでしょう。とにかくクリクリと回ってヒュンヒュン走ります。自動的にミゾに添って板が走り回っちゃう感じ。こんなの初めてです。縦に行こうとしても、板が勝手にミゾをなぞっちゃいます。軽いのでリカバリーも楽。板に体が付いていきさえすれば、かなり刺激的なコブ滑りが出来ます。

 さすが、コブの我満!~o~

 とにかく、軽快、俊敏、コブに強い!まるで、我満元デモのデビュー当時を彷彿とさせるような板でした。コブを含めて小回り中心のオールラウンド板を探している人にはオススメ出来ます。特に、軟雪のスキー場がホームゲレンデなら、最高のパフォーマンスを見せてくれるんじゃないでしょうか。

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2009年4月12日 (日)

流離の果て心の平安

 木曜にかぐらに行った後、金曜は野沢温泉で試乗会でした。朝、野沢に着いてみると、長坂ゴンドラの乗り場には全く雪がなく、ゲレンデは畑と化していました。ゴンドラ乗り場前なんて、もう作物が植わってます。これで本当に試乗会なんて出来るのかと思ったのですが、ゴンドラを上がると、別世界。完全に冬と同じ白銀のゲレンデでした。

 時間いっぱい試乗してかなり満足しましたが、同時にかなり消耗しました。なにしろ、この日は気温が上がり、汗だくのスキーだったので。ペンションYに帰って体重計に乗ったら、体重が2kgほど減ってました。~o~;;

 翌日の土曜はペンションY常連とペンションYオーナーのM夫妻で奥只見丸山に出かけました。この日も快晴でした。奥只見は深いコブ斜面になっていましたが、午前中はコブ三昧。昼はビール三昧。ああ春スキーの醍醐味ここに極まれりってなもんです。のんびりした一日でした。

 今日の日曜は、ペンションY常連一行でかぐらへ行きました。かぐらは駐車場がゲキ混み。どうなることかと思いましたが、かぐらエリアまで上がってみれば、混んではいるものの、不快なほどではなく、リフト待ちもほとんど無し。全面コブ斜面でしたが、楽しく滑れました。

 結局、三日間で三つのスキー場を回ったわけですが、スキーを楽しみながらも、内心、先日の会議の日のトラブルが心に圧し掛かっていました。スキー場を流離しながら、心もどこかへ流離っていたんです。でも、今日帰ってみて、いろいろ調べた結果、トラブルの原因が判りました。同僚に信頼されず、同僚を信用出来ず苦しかったのですが、実は、なーーーーんだぁーこんなことかい、と言いたくなる感情的な行き違いでした。考えてみりゃ、ウチの職員さんや講師に、そんなヘンテコなヤツがいるはずないもんね。今回は苦しかったけど、自分を省みる良い機会になりました。

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2009年4月 9日 (木)

なんだか晴れ

 今日のかぐらは晴れ。それも、一日中、雲一つない完全な日本晴れでした。空の青が深いです。気温は高くなり、雪は緩みましたが、平日とあってガラガラに空いていて、気持ちよく滑れました。

 先日苦戦したR=21のGS板のエッジを1度たらしてもらい持ち込んでみたのですが、なーんだ、このエッジならオールラウンドオッケー。コブも楽勝でした。

 気持ちよくクルージングしながら、ふと視線を上げると、越後の山々がくっきりとした白い稜線を見せて連なっています。ああ、こんなにも穏やかに落ち着いた美しい山々に囲まれて滑っているのかと気づくと、なんだか心まで晴れていくのが判ります。

 昨日の心の廃墟が、少しずつ癒されていきます。ああ、そうか、もしかして、オレはずいぶんと殺伐とした心根だったかもしれない。そう言えば、ここ数年、何を見ても誰と接してもイライラを感じていたような気がする。忙しさに余裕を失い、思い通りにならない苛立ちを無意味に攻撃的になることで晴らしていたんじゃないか。何故もっと余裕を持てなかったんだろう。視線を上げてみるだけで良かったんじゃなかろうか。

 なーんちゃって。~o~

 妙に神妙に人生考えてしまったのでした。それほど、今日のスキーは心癒されました。もしかして、誰に対しても優しくなれそうなくらいに。

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2009年4月 8日 (水)

桜並木と廃墟

 昨日は、桜並木の八王子を出て、尾瀬岩鞍で半日滑りました。岩鞍のレンタルで来期オガサカ、Fischer、Headの試乗をさせていたためです。岩鞍、平日とは言え、雪はあるのにガラガラガラ・・・。

 人と遭遇するのが難しいくらい空いていました。こう言っては悪いけど、まるで白い廃墟です。あれだけ広大で良いゲレンデなのに。

 心寂しくなって、丸沼へ。いつもの通り、「Kのみてらす」さんの飯は最高です。同宿の方も気持ちの良い人で、少し酒を過ごしてしまいました。まあ、こういう気持ちの良い酒は残りません。

 半日、丸沼を滑りました。丸沼はかなり良い状態です。何故か平日なのに混んでました。ボードの子が多かったみたいですが、前日の岩鞍との対比があまりに極端なので驚きました。結局、雪があると信じられている所に人が集まるってことでしょうか。岩鞍だって本当は雪があるのに。

 昼に上がってきて東京へ。今日は、年度始めの会議でした。久しぶりに古文の先生方と再会しました。しかし、あまり愉快な会議にはなりませんでした。

 ワタシは、もともと田舎者なのか、物言いがストレートで正直になり勝ちです。特に相手が間違ってるとなったら、言われた人間の気持ちを考えてオブラートにくるんだ言い方など出来ないタチです。そのため、いらぬ敵を作るのも事実なようです。まあ、このブログを長くお読みの方はお分かりと思うのですが・・・。

 「女子と小人は養い難し」と論語は教えますが、今日は、その女子と小人を向こうにまわして口論すると、こちらが傷つくだけだということを学びました。女子はひたすら口が上手いし、その女子に丸め込まれた小人は感情的に逆ギレするし。二人がタッグを組んだら、そりゃ無敵です。今日の東京は廃墟の街に見えました。あまりにも心寂しく、ぼんやりと新幹線に乗りました。

 んで、今は越後に戻っています。あーもうツマンナイ奴等のことは忘れよっ!!明日はかぐらです。

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2009年4月 6日 (月)

第八回無名講師日記アクセスランキング

 講習と試乗が一息ついたところで思い出しました、アクセスランキング。2008年12/1~2009年3/31はこんな感じでした。

1.トップページ                                                           6278

2.スキー板試乗                                                            807

3.スキー                                                                803

4.良心の死~『古文研究法』小西甚一著(07'6/2)                           586

5.終わりの日のために~格闘系のビンディング調整 (07'5/21)            411

6.古文の参考書                                              293

7.予備校                                                            290

8.「スキー板試乗」独立記念~私の愛したカービングスキーⅡ(08'3/12) 224

9.誤謬と欺瞞の連鎖~『新修古典文法』京○書房(08'6/26)              164

10.予備校屋から見た正しい予備校の選び方その二(06'3/6)             162

 前回と比べて、総アクセス数がかなり増えています。おかげさまで、ってことですか?~o~

 「スキー板試乗」と「スキー」が強いのは相変わらずですが、参考書系も頑張ってます。不思議なのは、「終わりの日のために~格闘系のビンディング調整」と「予備校屋から見た正しい予備校の選び方その二」などというずいぶん古い記事がランクインしていること。この他にも、「句読点幻想その二」(06'5/10)がアクセス数132で13位に入っています。

 また、今回特に目立ったのが、バックナンバーの一月モノ。アクセス数137の11位に「2008年4月」。アクセス数92の23位に「2008年5月」が入っています。バックナンバーをお読みになる人が多かったんでしょうか。ちと不思議。

 それら新興勢力に代わって、第三回以降、長いことベスト10入りしてきた「ニュージーランド」がなんと30位に後退しました。栄枯盛衰ってことですかねえ・・・。

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2009年4月 4日 (土)

病気の楽しみと恋の悩み

 昨日から吉祥寺で講習です。昨日は夜まで仕事だったのですが、帰宅してから苗場に向かいました。今日、苗場での某ICI石井スポーツの試乗会に参加するためです。ちょっと無理なスケジュールなのですが、岩鞍のMinamiさんの試乗会が中止になってしまったので、仕方ありません。

 今朝は八時から試乗会でした。八時の受付開始時間前に行ってみると、知った顔ばかりがAtomicのブースの前に並んでしまいました。みんなこんな時間から並んで試乗時間を待っているなんて、ちょっとオカシな人ばかりなんですが、中でも夕べ夜中まで千葉マリンに野球見に行ってて今朝四時に家を出てきたO君、ハッキリ言ってキミは病気です。~o~

 ま、病気という点では、ワタシも人後に落ちないんですが・・・。~o~;;

 まあ、そういうわけで、八時十五分に借りたAtomic GS女子選手用を皮切りとして、借りまくり滑りまくりました。昼食は、試乗会のサービスのけんちん汁とリフトの上のウィダーインで済まし、二時十五分までビッチリ六時間。終わった時には、ほとんど魂抜けそうでしたが、ここで気を緩めてられません。というのは、今日の夜も吉祥寺で仕事だから・・・。~o~;;;

 ようやく先ほど全ての仕事が終わりました。はぁー、しんど。

 やっぱ、この状態は病気でしょうねえ。ただ、この病気がけっこう楽しいんです。この試乗マニアという病気はヤメられないかな~。~o~

 そんな病気生活の中で、新たな悩みが生まれてしまいました。今まで、来期GS板はAtomicでほぼ決定と思っていたのですが、対抗馬出現。なんの気なしに乗ってみたStokli GS女子選手用。これがまたメチャ良いんです。昨年の貴婦人に勝るとも劣りません。あああ、新たな恋の悩みがぁ・・・。~o~;;;;   

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2009年4月 3日 (金)

おどろきさまざまの日

 昨日は仕事が夜だけだったので、遅く起き出してインターネットをフラフラしていたところ、とんでもないことを発見してしまいました。なんと、毎年参加しているMinamiさんの試乗会が中止になってます。

 なんでも、Minamiさんがスキーを扱わなくなるからだとか。すっかり当てにしていたので、完全に予定が狂ってしまいました。四月のスケジュールを組み立てなおさなければ・・・。でも、この時期になって試乗会なんて見つかるかしらん。

 と思っていたのですが、まあ、探せばなんとかあるもので、ちょっとスケジュール的に無理をすることになりますが、急遽、三つほど試乗スケジュールを加えることが出来ました。しっかし、我ながら、試乗馬鹿だよねー。~o~;;

 夕方、横浜に授業に出かけました。某W大対策講座です。現役生中心に春期としては異常なほど人数が集まっています。どうやら現代文の人気講師O師と組み合わせられているせいらしく、アンケートも現代文に関するコメントが多く書かれていましたが、古文の方も満足してもらったようで、好意的なコメントをたくさんもらいました。「古典の授業でこんなに楽しかったのは初めて」なんて書かれると満更でもない気分ですが、そんなに楽しかったら、もう少し楽しそうな顔で授業受けてくれりゃ良いのに。やっぱり、感情表現欠乏症ってことかしらん。

 それより驚いたのは、生徒さんのレベルと学習意欲の高さ。そりゃW大講座なのである程度は当然なんだけど、まだ春ですからねえ。やっぱ、ゆとりの闇は夜明けを迎えつつあるってことなんでしょうか。本当にそうだと良いのですが・・・。

 授業後は、一昨日に続いて「坐久丸」さんで夕食。一杯目は京都府木下酒造さんの「玉川 純米 にごり原酒」。日本酒度-7、酸度2.3という数字はなかなか強烈ですが、飲んでみると、甘酸っぱいわけではなく、まったりと濃厚なにごりに対して、強い酸が上手くアクセントを添えています。こりゃんまい!!にごりらしさを濃厚に残しながら、上手く味が切れてくれます。

 木下酒造って聞いたことなかったんですが、ネットで調べたら、イギリス人の杜氏さんなのだとか。いやー、そんなの漫画の世界だけかと思ってました。つか、この人が漫画のモデルなんでしょうか。ちょっと驚き。まあ、杜氏の性別国籍なんか、酵母には関係ないですからねえ。~o~

 続いて、二杯目は、店主のお勧め愛知県山忠本家酒造さんの「義侠 純米吟醸BY12」。兵庫県特A地区の山田錦で仕込んだ古酒です。昨日の「竹鶴」と違ってアメ色は薄く、それほど古酒らしい熟成香がするわけではありませんが、とにかく、んまい!!

 含むと、上品な酸と旨味が口中にただよい、フワッと通り過ぎて消えてゆきます。それはまるで、自分の中を高貴で透明な何かが通過して行ったような感覚。こんな体験はちょっと初めてです。驚きました。

 ワタシは古酒嫌いなので、はっきり言って古酒には評価が辛くなるのですが、こいつはちょっと例外的に美味いです。もともとの酒の出来が良かったのと、保存状態が良かったってことでしょうねえ。ネットで調べたところ、山忠本家さんは大変温度管理がしっかりしている蔵元さんらしいです。こんな古酒なら評価せざるを得ません。

 三杯目は先日常温でいただいた「奥能登の白菊 純米」のぬる燗。やっぱり燗上がりしました。んまい!この日は驚きの連続だったのですが、これだけは予想通りでした。~o~

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2009年4月 1日 (水)

忘れられた初めてのキスのように

 昨日、今日とかぐらで滑ってきました。今日のかぐらは曇り時々小雪。ガスが掛かってかなり視界が悪く、あまり良いコンディションとは言えませんでしたが、ともかく空いていて雪はありました。

 見えたり見えなかったりの中を昼まで滑って、夜の授業のために12時ちょうどに上がって帰京。八王子に着いてみると、道路両脇の桜並木が花を付けています。桜のことなどすっかり忘れていたので、ちょっと驚きました。まだ、三分咲きと言ったところなのでしょうか、そっけないほどささやかでいながら、雨に濡れて瑞々しく咲いています。忘れられた遠い昔の最初のキスのよう・・・、などと書いててこっぱずかしくなるようなことを考えてしまいました。イヤハヤ。~o~;;;;

 夜の仕事の後、例の横浜の居酒屋「坐久丸」さんで夕食。一杯目は福島県高橋庄作酒造さんの「花さくら」。五百万石で仕込んだにごり酒なのですが、こりゃんまい!にごりのまったりした舌触りがかすかにあって、キレイな酸が広がります。酸とにごりの微かな甘さが絶妙のバランスで、ゴクゴク飲めちゃいます。アブナイ酒だー。

 二杯目は山形県藤屋酒造さんの「純米吟醸 秘めごと」。いやー、こんな酒全く耳にしたことなかったですけど、んまい!穏やかでさらりとしていながら、押さえの利いた上品な酸と旨味。ちょっと収まり具合の品の良さが、群馬の貴婦人「純米吟醸 町田酒造」に似ています。かすかに上品な色気のあるところは、今日見た八王子の桜並木のようでもあります。

 三杯目は広島県竹鶴酒造さんの「純米 竹鶴 12BY」。平成12年に仕込まれた古酒だけあって、すっかりアメ色です。「古酒が嫌いでも飲めます」という店主の言葉にそそのかされて頼んでみたのですが、古酒嫌いのワタシでもイケちゃいました。紹興酒に近い味わいですが、紹興酒よりもアッサリと飲めます。でも、もうこの頃はかなり酔っ払っていて・・・。美味かったけど、細かいことはよく覚えてませーん。~o~;;;

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